NTTデータ先端技術がEventHubを活用したオンラインセミナ運営の革新
概要
新型コロナウイルスの影響で多くの企業が対面でのイベントからオンライン開催に移行する中、NTTデータ先端技術株式会社はEventHubの導入により、年間200回以上のオンラインセミナを効率良く運営しています。今回の記事では、その導入背景や実績、効果を詳しく解説します。
NTTデータ先端技術の転機
NTTデータ先端技術は、システム基盤領域の強みを活かし、ITシステムの安定運用を実現する統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」を中心に様々なサービスを展開しています。しかし、2020年春の新型コロナの影響により、対面でのセミナ開催が難しくなったため、オンラインシフトを余儀なくされました。
当初は他の会議ソフトを使用していたものの、アンケート回答率の低下や運営ミスの発生など、課題が次々と顕在化。そこでEventHubの導入を決定し、2021年から本格的に利用を開始しました。
EventHubの導入効果
EventHubの導入を通じて、以下のような効果が得られています。
1.
運営工数の削減
EventHubの利用により、運営工数が大幅に削減され、少人数での運営が実現しました。
2.
アンケート回答率の回復
アンケート回答率が、オンライン化前のオフラインセミナ時の水準に戻る結果が得られました。特に「アンケートプッシュ機能」によって、参加者の回答意欲を高めることができました。
3.
配信作業の自動化
疑似ライブ配信機能を利用することで、セミナの配信作業を定型化し、自動化することができました。これにより、従来の運営作業のミスを削減しつつ、臨場感を保った配信が可能となっています。
導入事例に関するインタビュー
今回の導入事例について、NTTデータ先端技術の担当者は、オンライン化当初の悩みやEventHub導入後の変化を赤裸々に語っています。具体的な課題解決のプロセスや成功のポイントについて興味のある方はぜひ、公式サイトでインタビュー記事をご覧ください。
EventHubの魅力
EventHubは日本のイベントマーケティングプラットフォームの中で、シェアNo.1(※)を誇ります。幅広いニーズに対応したコミュニケーション機能を備え、企業のマーケティングや営業活動を支援します。特に、エンゲージメントの高いイベントやウェビナーを実現するための機能が充実しており、リード獲得や商談確保に直結する重要なツールとなっています。
まとめ
新型コロナウイルスの拡大に対応する形で、NTTデータ先端技術はEventHubを活用し、効率的で効果的なオンラインセミナの開催を実現しています。今後のセミナ運営の進化に期待が寄せられます。興味のある方は、導入事例の詳細やEventHubについての情報を公式サイトでチェックしてみてください。
EventHub導入事例詳細
問い合わせはこちら
* ※日本マーケティングリサーチ機構調べ「オンラインイベント」に関する競合調査(2021年8月期)