愛媛の自然音を楽しむサウナBGM第23弾リリース
愛媛県松山市にあるキスケ株式会社が運営する「伊予の湯治場 喜助の湯」では、愛媛の自然音をサウナ後の外気浴用のBGMとして提供する「愛媛の音」シリーズの第23弾を2026年8月1日にリリースします。この新作の舞台は、伊予郡砥部町に位置する権現山とその麓にある白糸の滝です。
権現山は「西の石鎚」として知られ、周囲の美しい自然環境に包まれています。清流のせせらぎや、ひぐらしの鳴き声が収録され、サウナで温まった体をリラックスさせるのにぴったりな音風景が広がります。耳を澄ませると、まるで砥部町の森の中にいるかのような爽やかな感覚に包まれることでしょう。
権現山の独特な魅力
権現山は、標高約440メートルの岩山で、その荒々しい岩肌や急峻な崖は登山者の挑戦意欲を掻き立てます。特に「一の鎖」「二の鎖」「三の鎖」と呼ばれる鎖場は、訪れる人々を魅了し続けています。山の頂には、約700年の歴史を誇る豊峰神社があり、そこからは周囲の壮大な景色を眺めることができます。砥部町の信仰の歴史が色濃く残る、神秘的なスポットです。
権現山白糸の滝
権現山のふもとに位置する白糸の滝は、落差約15メートルの美しい滝で、古くから滝垢離の行場として崇拝されています。滝口には、長い年月にわたって水流が削った甌穴があり、「お宝のつぼ」として知られています。砥部町の「ひろた物語」には、白糸の滝にまつわる伝説も記されており、地域の伝承が感じられる場所でもあります。
自然音の収録
第23弾の作品では、岩の合間を流れる清流のせせらぎや森の静けさを紡ぎ出すヒグラシの鳴き声を収録しています。権現山の夏の自然を象徴する音が重なり合い、サウナ後の外気浴にぴったりの癒しの空間を演出します。これは、人工の音楽では決して味わえない、愛媛の自然そのものを感じられる体験です。
音で旅する愛媛
「愛媛の音」シリーズは、自然の音を通じて新たな体験を提供するプロジェクトです。愛媛各地をバイクで巡り、自然の音を収集する中で、これまでに山や川、海の音を録音してきました。第一弾から数えて早1年以上の時を経て、ついに第23弾が登場します。
このプロジェクトを通じて、あまり知られていない愛媛の素晴らしいスポットを発見し、全国のサウナファンに愛媛の魅力を届けることを目指しています。音に耳を傾けることで、その場所の温度や湿度、景色まで感じ取ることができる、贅沢なひと時をお楽しみください。
Project kSc∞の理念
kScが推進する「Project kSc∞」のミッションは、「ととのいに、無限の可能性を。」という理念のもと、サウナの持つ本来の良さをより多様に楽しむことです。サウナは心身をリラックスさせ、精神的な高揚感をもたらす場です。その体験を豊かにするため、多様なコンテンツを提供してきました。
今後も喜助の湯は、愛媛の自然や文化を音でつなぎ、新たな「ととのい文化」の創造に向けて取り組んでいきます。サウナと自然が融合したこの体験を、ぜひ皆さんもご体験ください。愛媛の新たな風を感じることができるでしょう。