横浜で「FOODLOSS ACTIONDAY」開催！食品ロスについて考えよう

横浜港に位置するオープンモール、MARINE & WALK YOKOHAMAが2024年8月17日（土）と18日（日）の2日間、「FOODLOSS ACTIONDAY〜いま、食品ロスについて考えよう〜」を開催します。このイベントは、日常生活に埋もれがちな食品ロスを意識するきっかけとなることを目的に、多彩なプログラムが用意されています。

食品ロスを考えるきっかけ

食品ロスは私たちの生活の中で避けがたい問題となっています。イベントでは「食べる」「買う」「体験する」「つなぐ」といったキーワードを掲げ、来場者が楽しみながら食品ロスの問題に触れることができる様々な企画を展開します。具体的には、廃棄食材を使用したフードトラックや、規格外食品を販売するマルシェ、野菜のはじっこを生かしたワークショップなどが用意され、学びと楽しみが両立する多彩なアクティビティを提供します。

プログラムの内容

- 廃棄食材を使用したフードトラック: ロイヤルホストなど、外食チェーンを展開するロイヤルHDが提供する出張フードトラックでは、自社工場から発生する廃棄食材を用いた創作料理を味わえます。提供時間は11:00〜17:00、場所は施設内の東側エントランス前です。

- 規格外食品の販売マルシェ: 特殊な規格や消費期限が近い加工食品を特別価格で販売するコーナーも設置され、買い物しながら食品ロスの理解を深めることができます。販売時間も11:00〜17:00で、HOTEL PEARL19前で行われます。

- フードロスワークショップ: 特にユニークなのは、普段は捨てられる野菜のはじっこを使い、スタンプを作成するワークショップです。参加者は廃棄野菜を用いてハガキに絵付けを行います。このワークショップは8月18日（日）のみの開催で、複数の時間帯に分かれて実施されます。

- フードドライブ: 地域貢献の一環として、家庭で余っている食品を持ち寄るフードドライブも行います。寄付された食品は、必要としている地域や生活困窮者支援団体などに届けられます。寄付の時間は11:00〜17:00、場所は施設内の1Fストリートです。

- Fry to Fly Project: 使い終わった廃食用油の回収も行われ、家庭で廃棄予定の油を持参することで、環境に配慮したSDGs活動に参加することが可能です。このプロジェクトは、航空機用のバイオ燃料を生成するという目標を持っています。

マリンアンドウォーク横浜の魅力

MARINE & WALK YOKOHAMAは、セレクトアイテムやインポートブランドを扱うお店が集まる複合施設で、来場者はショッピングを楽しみつつ、海や緑の景観を満喫することができます。さらに、犬連れのお客様にも優しいドッグフレンドリーな環境が整っており、リードをつけたままの散歩や、専用の飲食店での食事も楽しめます。

この「FOODLOSS ACTIONDAY」は、食品ロスを意識する貴重な機会として、皆さんに参加していただけることを楽しみにしています。