花園大学と学生の共同プロジェクト
日本初のユニークな試みが花園大学で実現しました。学生たちと学長が協力し、新たなスイーツを考案するプロジェクトです。この試みは、学生からのアイディアを基にし、その趣向を最大限に活かすことを目指しています。「学長スイーツ」という名のもと、オリジナリティあふれるスイーツが誕生しました。
試食会の開催
このプロジェクトの一環として、2023年10月4日(火)の12時20分から12時50分まで、花園大学の学内食堂「ふるーる」にてオープニングイベントが行われます。ここでは学長による開会の挨拶の後、学生によるスイーツの説明が行われます。また、京北地区の関係者も招待される予定であり、地域との結びつきを強化する絶好の機会です。
この試食会では、実際に学生たちが考案したスイーツの味わいを関係者が体験でき、評価を交えた意見交換が行われることでしょう。このようなイベントは、花園大学が「禅」を基盤にしたリーダー育成プロジェクト「HLP: Hanazono Leaders Project」の理念とも深くつながっています。
HLPとは?
HLPは、2015年度に始まった花園大学特有の取り組みで、国内の大学において初の試みとなります。「禅」の教えを基に、学生にリーダーシップや社会人基礎力を育むことを目的としています。このプロジェクトには、インターンシップ、東北復興フィールドワーク、海外留学など多岐にわたる活動が含まれ、実践を通じて「志」や「グローカル力」を身につけることが求められます。
学生の挑戦を支える環境
今回のスイーツ考案プロジェクトは、学生が自由にアイディアを表現できる場でもあり、彼らが学んだ知識や経験を活かす機会にもなります。この取り組みを通じて、学生たちは自信を持って社会に出ていけるよう能力を培うことが期待されています。また、地域との連携強化も図られ、学校とコミュニティの関係構築にも寄与することでしょう。
このような活動を通じて、花園大学は学問だけでなく、実社会で求められるスキルや心構えを身につけるための貴重な学びの場として注目を浴びています。試食会を通じてどのようなサプライズが待っているのか、楽しみにしています。
公式情報は
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