Airness新登場
2020-10-29 13:00:22

新しい空気環境を作る低濃度オゾン発生装置Airnessの登場

低濃度オゾン発生装置Airnessの新ラインナップが登場



シップヘルスケアグループが手掛ける「Airness」は、特許技術「多重リング式コロナ放電」を利用して、空気中から有害物質を除去する低濃度オゾン発生装置です。2016年に登場以来、医療や介護の現場で支持を受けてきましたが、最近では教育機関や一般企業などにも導入が進んでいます。

新たに投入されたのは、「Airness II」、「Airness S」、「Airness Pocket」といった3つのモデル。これにより、様々な空間に合わせたオゾンの利用が可能になりました。例えば、「Airness II」は最大30畳まで対応できる能力を持っており、広い空間でも安心して使えます。一方で、「Airness S」はパーソナルスペースや小規模の環境向けに設計され、手軽に設置できます。また、「Airness Pocket」はバッテリー内蔵のポータブルタイプで、移動中でも便利に使えるのが特長です。

オゾンの効能と安全性



オゾンは、強力な酸化力を持つため、消臭や除菌、ウイルス除去に効果的です。政府の基準により、Airnessのオゾン発生量は0.05ppm以下に設定されており、そのため健康への悪影響はないとされています。特に最近では、コロナウイルスの影響で、清潔な空気環境が求められるようになりました。大学や専門機関による研究が続々と発表され、オゾン発生装置の需要が急速に増加しています。

製品の基本性能と特長



Airnessの最大の特長は、小型かつ軽量で省エネ設計であることです。消耗品がなく、メンテナンスも容易であるため、導入後の運用コストを抑えつつ、効果的な空気清浄が実現します。また、ファンレス設計のため、音も静かで、煩わしい稼働音を気にせずに利用できます。

使用場所と販売情報



販売見込みとしては、病院、クリニック、老人福祉施設、さらには飲食店やスポーツジムなど、幅広い業種にアプローチしています。新型コロナウイルスの影響で需要が高まっているため、早期の導入が期待されます。年間販売目標としては、5万台を計画しています。

新しいAirnessシリーズは、空気環境の最適化に寄与し、安心・安全な空間作りに貢献することを目指しています。今後の展開にぜひ注目してみてください。

会社情報

会社名
シップヘルスケアホールディングス株式会社
住所
吹田市春日3-20-8
電話番号
06-6369-0130

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