可搬ライダー最新モデルレンタル開始
2022-04-19 12:22:57
現場作業効率化!可搬ライダー最新モデルLiBackpack DGC50レンタル開始&データ処理サービス
現場作業の工数を50%以上削減!可搬ライダー最新モデルLiBackpack DGC50レンタル開始&データ処理サービス
日本DMC株式会社は、現場作業の効率化に貢献する高密度点群レーザ計測システム「LiBackpack DGC50」のレンタルサービスとデータ処理サービスを開始しました。最新モデルLiBackpack DGC50は、従来の手法では困難だった森林管理や災害現場、狭い道路などの計測を効率的に行うことが可能です。
LiBackpack DGC50とは?
LiBackpack DGC50は、GreenValley International社が開発した、背負って歩きながら地上の地物を3次元レーザ計測できる可搬型のレーザスキャナーです。GNSSアンテナと360度カメラを搭載し、3次元点群データに位置情報やカメラのRGBカラーを付与することができます。
レンタルサービスとデータ処理サービス
日本DMC株式会社では、LiBackpack DGC50のレンタルサービスとデータ処理サービスを提供しています。レンタルサービスでは、LiBackpack DGC50本体と、計測に必要な周辺機器をセットでレンタルすることができます。データ処理サービスでは、LiBackpack DGC50で取得した点群データを、専門スタッフが処理し、3Dモデルや2D図面を作成します。
利用用途
LiBackpack DGC50は、様々な用途で活用できます。
森林管理:森林の現状把握、伐採計画の策定、植林計画の策定などに活用できます。
災害現場:災害現場の状況把握、被害状況の把握、復旧計画の策定などに活用できます。
狭い道路:狭い道路の測量、道路の補修計画の策定などに活用できます。
その他:公園管理、登山道可視化、施設台帳作成、看板調査など、様々な用途で活用できます。
説明会開催
日本DMC株式会社では、LiBackpack DGC50の利用方法や、点群データの処理方法を学ぶことができる説明会を開催します。説明会では、LiBackpack DGC50を使った計測方法や、点群処理ソフトを使ったデータ処理方法、そして、アイサンテクノロジー社の協力を得て点群編集ソフトWingEarthと連携した測量用CADWingneo®INFINITYを使用した3Dモデルの作業手順について説明します。
説明会概要
日時:令和4年5月9日(月) 13時00分~16時30分
会場:先端空間情報技術評価支援センター空間技術試験フィールド
加藤学園御殿場キャンパス内講堂
〒412-0001静岡県御殿場市水土野81-1
参加費:無料
お申込み方法
参加申し込みフォーム(https://forms.gle/hYDKrFQAJYAAtLjo8)
説明会内容
可搬ライダー点群計測
民間電子基準点を使用したデータ処理
点群データを使用した3Dモデル作成
デモビデオ
講師
杉本貴章 氏(日本DMC株式会社空間情報技術開発部グループリーダー)
高橋達也氏(アイサンテクノロジー株式会社測地ソリューション事業本部)
津留宏介 氏(日本DMC株式会社 取締役会長 /アいちず創製株式会社代表取締役
前公益社団法人日本測量協会空間情報技術部長)
日本DMC株式会社について
日本DMC株式会社は、ドローンを活用した空間情報技術のコンサルタントとして2015年2月に設立されました。様々な業界の課題を調査し、点群データや3Dモデルの有効活用に向けた技術開発に取り組んでいます。
まとめ
LiBackpack DGC50は、現場作業の効率化に貢献する革新的な計測システムです。レンタルサービスとデータ処理サービスの開始により、これまで困難だった計測を容易に行うことが可能になりました。本説明会を通じて、LiBackpack DGC50の利便性と可能性をご理解いただければ幸いです。
会社情報
- 会社名
-
日本DMC株式会社
- 住所
- 川島田928番地葵ビル1階
- 電話番号
-
0550-70-7581