新たな農業の形を見つける「みらい農業学校」
概要
農業に対する多様な関わり方を模索する「みらい農業学校」が、第4期生の募集を開始します。福島県南相馬市で開校されるこのプログラムでは、1年間を通じて農業の基礎を学ぶだけでなく、地域での実践的な経験を積むことができます。具体的なカリキュラムは、地域の農業法人での実習や生活を通じて、受講生が自身に合った農業の形を発見できるよう設計されています。
開校の背景
東日本大震災以降、福島県南相馬市では農業の担い手不足や農地の再編といった課題が浮上しています。この課題解決のために、農業ソーシャルベンチャー「マイファーム」と南相馬市が連携して、「みらい農業学校」を設立しました。卒業後は、受講生がそれぞれの希望する進路に進むための支援も行われます。
募集概要
第4期生の入学は2027年4月から2028年3月までの1年間で、以下の要項で募集します。
- - 開講期間:2027年4月~2028年3月(2学期制)
- - 受講時間:1561時間(2025年度実績)
- - 定員:15名
- - 入学要件:年齢制限なし(高校卒業程度の学力が必要)
- - 受講料:300,000円(税込)
- - 出願期間:2026年7月1日(水)~2027年2月26日(金)
定員に達した場合、募集は締め切りますのでお早めにご検討を。
農業との関わり方
農業を始める選択肢は一つではありません。農業法人への雇用、独立しての営農、本業を持ちながらの「半農半X」など多様な道があります。未経験者が自分に適した関わり方を見つけるのは難しいですが、みらい農業学校では地域での実習を通じて、自分自身の適性や理想の働き方をじっくり考える機会が得られます。
地域に根ざした活動を通して、受講生は「自分らしい農業との関わり方」を模索することができます。そして、卒業後には雇用就農、独立就農、半農半X、兼業農家など、各自の選択による進路を選ぶことができます。
卒業生の活躍
最近、第2期生が卒業し、南相馬市や大熊町でそれぞれの「合う農業」を見つけて進んでいます。彼らの多様な進路は、1年間の学びと体験を経た成果であり、今後も卒業後のサポートを続けていく予定です。これは、農業に取り組む上での重要なステップとして評価されています。
第3期生の状況
今年度には全国から13名の新しい受講生が参加し、地元の農業高校から進学した4名も在籍しています。彼らは、様々な農業法人を体験しながら、自分に合った農業を見つけていくことを期待されています。
説明会の開催
「みらい農業学校」の詳細や南相馬市の魅力について知っていただくために、現地またはオンラインで学校説明会を開催しています。興味がある方はぜひ参加し、学校や地域の魅力を直接感じてみてください。
公式HPには、説明会の詳細情報が掲載されていますので、ぜひご覧ください。