贅沢な水羊羹
2020-07-02 08:30:01
京都の竹を使用した贅沢な夏の水羊羹、贈り物に最適
京都の夏を味わう贅沢な水羊羹
夏にぴったりの清涼感溢れるデザートとして人気の水羊羹。その中でも特に注目を集めているのが、亀屋良長株式会社から発売された「竹筒羊羹〈竹とり おおらか〉」。この商品は、京都の青竹を使用し、見た目にもこだわった贅沢な水羊羹として新たにリニューアルされました。
リニューアルの背景
この水羊羹は、もともと30年前に開発されましたが、竹の使い方を見直し、ロスを減らす工夫がされたことでさらに進化を遂げました。従来は竹のひと節から半分を廃棄していたため、竹の太さやサイズの選定にも厳しい基準が設けられていました。しかし新たに採用されたこれらの基準により、無駄が省かれ、よりたっぷりとした水羊羹を楽しめるようになりました。
京都の竹の特徴
本商品には、京都の自然環境に育まれた「真竹」が使用されています。質の高い真竹は、繊維が緻密で美しい光沢を持ち、上質な素材として知られています。この竹筒は、創業100年以上の歴史を持つ「京銘竹 竹平商店」から直接仕入れており、職人の手によって丁寧に加工されています。
体験してほしいお召し上がり方
「竹筒羊羹」を楽しむ際は、付属の道具を使って竹筒の空気穴を開け、優しく振ることで中の水羊羹を取り出すことができます。この工程も楽しみのひとつで、見た目だけでなく味わいも格別です。
新しい生活様式と贈り物の重要性
新型コロナウイルスの影響で、今年の夏は贈り物の文化がさらに重要視されています。親しい人々に会うことが難しい時期だからこそ、気持ちを込めた贅沢な涼菓を贈ることは、相手への配慮を示す素晴らしい方法です。亀屋良長の「竹筒羊羹」は、見た目の美しさと繊細な味わいから、贈り物にも最適です。
人気の甘夏羹にも注目
この夏、亀屋良長は新たに無農薬・無肥料栽培の甘夏を使用した甘夏羹も展開しています。手間暇かけて作られたこの羹は、甘夏のしっかりとした酸味とフルーティーな香りが楽しめ、まさに夏の風物詩といえる一品です。
亀屋良長の歴史
亀屋良長株式会社は、1803年に創業され、200年以上の歴史を持つ京菓子の名門です。創業以来、良質な清水を使った和菓子作りに専念し、京の伝統を受け継いでいます。こちらの水羊羹もその伝統を受け継いだ逸品となっており、多くの人々に愛されています。
この夏、贅沢なひとときを過ごしたい方にぜひ試してほしい「竹筒羊羹」。その魅力は一度体験すると忘れられないものです。贈り物としても、自宅用としても喜ばれること間違いありません。
会社情報
- 会社名
-
亀屋良長株式会社
- 住所
- 京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17番、19番合地
- 電話番号
-
075-221-2005