焼津市がメタバースでふるさと納税のPRを開始
焼津市では、地域活性化の一環としてメタバースを活用した新たなふるさと納税のプロモーションを展開しています。このプロジェクトは、訪れる人々に対し、さまざまな魅力を届けることを目指しています。具体的には、VR(仮想現実)を用いた接客と、ユニークなアトラクションを組み合わせた魅力的な内容となっています。
VR接客の実施について
焼津市のメタバースブースでは、土曜日と日曜日の午前10時から12時、午後2時から4時まで、市職員やお礼品提供事業者がVR空間での接客を行います。また、平日も午後2時から4時の時間帯に同様の接客が行われます。これにより、リアルタイムで訪問者の質問や要望に応え、よりパーソナルなコミュニケーションが可能になります。
焼津市ブースの魅力
ブース内では、焼津市の特産品が3Dモデルで展示されており、なんと「バーチャルミナミマグロ解体ショー」も実施されます。これは、焼津市の名物であるマグロをテーマにしたアトラクションで、訪れた人々に楽しんでもらうためのユニークな体験です。また、大漁旗の前での記念撮影コーナーも設置されており、思い出の一枚を残すことができます。
デジタルでのふるさと納税
貴重なお礼品を紹介するだけでなく、デジタルポスターを通じたふるさと納税サイトへの誘導も行われています。これにより、訪れる人々は効率的にお礼品を閲覧し、寄附手続きも行えるため、一層の利用促進が期待されています。加えて、シティプロモーション動画の上映を行い、焼津市の魅力を更に広めています。
来場方法と主催
このイベントは、VR機器やゲーミングPCを持っている人であれば、どなたでもアクセス可能な特設ワールド内で開催されます。興味のある方は、お手持ちの機器を使い、VRChat内に設けられた焼津市のブースへぜひ足を運んでみてください。
主催は株式会社HIKKYで、イベントの詳細については公式サイトに掲載されています。焼津市の魅力を新たな形で体験できるこの試みをご紹介しましたが、今後の展開にもぜひ注目していきたいです。詳細は以下のリンクからご確認ください。
イベント公式サイト
株式会社HIKKY公式サイト