京都北区にて、台湾と日本の豊かな文化を体感できる展示「家の輪郭-日台ライフスタイル・暮らしの+α展」が開催されます。この展示は、台湾のアーティストを中心に、家具や陶器、金工、織物、装飾品など、多彩なアート作品が集結し、古民家という舞台でその魅力を表現します。
会場は、台湾のランドスケープデザイナー吳書原のデザインによる庭園が美しく整えられ、古都京都の風景との調和を楽しむことができます。展示のコンセプトは、もし空間が紙で、家具や器が絵の具であるとしたら、台湾の明るい色彩で和紙に描かれるというもの。2つの異なる文化が融合する様子は、来場者に感動をもたらすことでしょう。
展示は11月18日から20日までの間行われ、営業時間は午後1時から午後6時まで。オープニングイベントは11月18日14時から始まり、参加者はその瞬間からアートの魅力に触れることができます。入場料は無料なので、多くの方々に気軽に足を運んでいただきたいです。
出展作品には、椛杍工房Waza.n.tableの家具や、土冶器質Utsuwa Earthhouse、小宅作Miniroof、隔壁的工作室Yinz ceramic、米口.陶 Mico potteryの陶芸作品が含まれ、器には禹物Yu creation、拾未Shiweii、linjuan、YANGYANG、島嶼。漆FormoLaquerなど多様なデザインが並びます。また、本質創作室Essence design&craftによる飾りや、山中彩Aya Yamanakaの染物も展示され、来場者は見るだけでなく、その背景にある物語を感じることができるでしょう。
本イベントの主催は一嶼ISlandと椛杍工房WAZAnTABLE FURNITURE STUDIOが行い、企画運営はPassagesが担当しています。協力には紅花萬作RFFOやKAORU MATSUMOTO ATELIER、SPIN HOUSE PONTA、GALLERY AYA、小川石Gigi、吳書原など、各方面から多くのクリエイターが参加しており、文化的な交流の場となることが期待されています。
台湾と日本のアートが交差するこの貴重な展示に、ぜひ皆さんもお越しください。文化の融合を体感し、新たなインスピレーションを得る機会をお見逃しなく!
- - 開催場所: 京都北区等持院南町36-8
- - 開催日時: 11月18日~20日、13:00~18:00
- - 入場料: 無料