ダンサーMiyuがフィアログループとの新たなパートナーシップを発表
2023年10月29日、代官山蔦屋書店で行われたイベントにおいて、ストリートダンサーのMiyuが次世代モビリティ開発企業であるフィアログループとのスポンサー契約を発表しました。この新たな提携により、Miyuは「クリエイティブ アライアンス」を通じて新たな活動を推進していくことが期待されています。
Miyuとフィアログループの関係
Miyuは、業界での活躍が目覚ましく、最近はアメリカのエージェンシー「Creative Artists Agency(CAA)」と日本人ダンサーとして初めてエージェント契約を結ぶなど話題を呼んでいます。彼女のスタイルはただのダンサーやモデルに留まらず、「Movement Artist」としてのアプローチを強調しています。この姿勢が、フィアログループが掲げる新たなタグライン「Movement is Life」にぴったりと合致しています。
フィアログループは、創業から85年および70年以上の自動車産業の経験を持ち、様々な次世代モビリティの開発を手がける企業です。今回の提携は、Miyuの独自の表現力とフィアログループの技術力が共鳴することで、互いに新たな可能性を広げるものとなるでしょう。
PHIARO MOBILITY HUBとMiyuの役割
この日、代官山で行われた「PHIARO MOBILITY HUBビジョン ローンチイベント」では、フィアログループが新たに発表した3つの事業―「プロジェクト」「レストハウス」「アパレルブランド」の詳細も公開されました。Miyuは、このイベントで新ブランドロゴをデザインしたアパレルを身にまとい、関係者にその魅力を披露。華麗なステップで会場を魅了しました。
フィアロコーポレーションの代表取締役である岩﨑晃彦氏は、「Miyuさんには、私たちの目指す価値とメッセージを共に発信していただくことを期待しています」とコメント。Miyu自身も、「人々に感動を与えるというフィアロさんのビジョンに共感し、新しいものを創造していきたい」と強い意気込みを示しました。
Miyuの今後に期待
Miyuは、「不可能を可能にする」というモットーを持ち、常に新たな挑戦を続けています。例えば、彼女は日本人として唯一、民間人初の月周回プロジェクト『dearMoon』に選ばれ、世界中の注目を浴びました。また、世界的スーパースターであるBruno Marsとのコラボレーションもあり、これからますます多方面での活躍が期待されます。
フィアログループとの提携を通じて、Miyuのアーティストとしてのキャリアは新たなステージを迎えることになるでしょう。このコラボレーションが、未来のモビリティの世界にも変革をもたらすことに期待が高まります。
今後も、Miyuの活動がどのように展開されていくのか、注目していきます。