アライドアーキテクツの新たな一歩
アライドアーキテクツ株式会社は、重視されるデータとクリエイティブの融合を通じて、現代のマーケティングコミュニケーションを進化させるため、新しいデータプラットフォーム「Kaname.ax®」と独自分析手法「CEPsリスニング®」を商標登録しました。これは、2025年5月にサービスを開始したもので、消費者インサイトの発見を目的としており、マーケティングAXの支援を行うことを目指しています。
商標登録の詳細
商標登録情報によると、「Kaname.ax®」は登録番号第7002577号で、2026年1月5日に登録が完了しています。また、「CEPsリスニング®」は登録番号第7002576号です。それぞれが第35類と第42類に分類され、広告や市場調査、コンピュータソフトウェアの提供などを含む幅広いサービスを対象にしています。こうした商標登録は、アライドアーキテクツの知的財産を強化し、競争力を高めることに寄与するでしょう。
「Kaname.ax®」とその機能
「Kaname.ax®」は、多種多様な顧客の声(Voice of Customer)を収集・統合し、AIにより解析を行うことで、マーケティングのインサイトを提供します。SNSの投稿や商品レビュー、ECサイトのアンケート結果などを一元的に分析し、企業が求める情報をもたらすデータプラットフォームです。
主な機能の特長
1.
多角的データ収集: さまざまなデータソースを組み合わせて解析を行い、洞察を得ることが可能です。
2.
マーケティングフレームワークへの適用: Who×What×Howのフレームワークに沿った分析結果を提供し、戦略立案と施策実行を支援します。
3.
一貫したサポート: データ分析からクリエイティブの制作、効果検証まで幅広くサポートする体制を整えています。
「CEPsリスニング®」の重要性
「CEPsリスニング®」では、消費者の声をもとに、商品やサービスを思い出すきっかけとなる「カテゴリーエントリーポイント(CEPs)」を見つけ出します。この手法によって、消費者の購入動機や具体的なシーンを把握し、マーケティング施策の最適化を図ります。
消費者インサイトの発見
- - あらゆる購入の「きっかけ」を把握し、企業の販売戦略に役立てることができます。
- - 各CEPsにおける自社と競合のブランド認知を可視化し、戦略的な優先順位を設置します。
- - 新市場機会や未開拓顧客接点の発見が可能になり、企業にとって新たな成長のチャンスをもたらします。
実際の活用事例
実際のユースケースとして、三井住友カード株式会社は「CEPsリスニング®」を利用して顧客の真のニーズを把握しました。「価格重視」とされる仮説を覆し、顧客が求めるのは「非日常を楽しむ」「思い出を作る」という体験であることが明らかになりました。これを契機に、CMのクリエイティブ戦略を変更し、UI/UXの改善を進めています。
知的財産戦略の全体像
アライドアーキテクツは、独自技術とブランドを包括的に保護するため、商標権と特許権の戦略を推進しています。特に、自社の技術を確固たるものにするため、今後も様々な知的財産を守っていく方針です。
今後の展望
商標登録を機に、「Kaname.ax®」と「CEPsリスニング®」のブランド価値を高めることで、企業へのマーケティングAXの支援をより一層進めていく考えです。データソースや分析手法の拡張を図り、さらなる機能アップデートを進める予定です。将来的には、当社のクリエイティブチームやインバウンドマーケティングの支援も強化し、業界のトレンドに対応していくことでしょう。
アライドアーキテクツ株式会社は、デジタルなマーケティング効果を最大化し、クライアントのビジネス成長に貢献するための革新を続けていきます。