新発売の日本酒「大丈夫」
2017-05-29 15:22:42

横綱稀勢の里をイメージした日本酒「大丈夫」を新発売!

稀勢の里を象徴する日本酒「大丈夫」が誕生



茨城県にある酒蔵「明利酒類株式会社」が、2017年6月1日から新しい純米吟醸酒「大丈夫(DAIJOFU)」の発売を開始します。このお酒は、日本人横綱、稀勢の里関をイメージして作られました。稀勢の里関が第72代横綱に昇進した2017年、大相撲界に新たな血潮を注いだ彼に敬意を表して造られた特別な酒です。

稀勢の里の感動的な瞬間


稀勢の里関は、茨城県出身であり、その出身地の酒蔵で特別に製造された「大丈夫」は、彼の強い意志と精神を反映したものです。同年、大相撲春場所で彼は左肩に大怪我を負いながらも、圧巻の逆転優勝を遂げ、涙を流しながら国歌を斉唱しました。この偉業は、日本中の人々に勇気と感動を与えました。

新酒発表の舞台裏


明利酒類の代表取締役社長、加藤高藏氏は、稀勢の里関と会う機会があり、自らの想いを込めた日本酒「大丈夫」をお披露目しました。稀勢の里関は、その美味しさに感激し、共にお酒を酌み交わしたそうです。これにより「大丈夫」という名前が持つ意味や精神が、稀勢の里関と繋がりました。

「大丈夫」の深い意味


「大丈夫」という言葉には、身の丈一丈、強い男という意味宛てられています。この酒は、今の日本社会に勇気と元気を与える姿勢の象徴です。不安や迷いに苛まれる時、心の中で「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせることで、一歩を踏み出す勇気を与えてくれる存在となることを願っています。

美しい筆文字とその背景


日本酒「大丈夫」のラベルデザインは、書家の吉澤鐵之先生によって描かれました。彼は稀勢の里関の優しさと力強さを表現し、筆文字に込めた想いは見る者に感動を与えます。吉澤先生は、多数の受賞歴を持つ経験豊富な書家で、稀勢の里関に敬意を込めた作品として、特別感が増しています。

同時発売される芋焼酎「大丈夫」


「大丈夫」のリリースに合わせ、茨城県産のサツマイモを使用した芋焼酎「大丈夫」も同時に販売されます。この焼酎は、昔ながらの常圧単式蒸留法で製造され、優しい香りと甘みが特徴です。日本酒と焼酎を組み合わせた贈り物セットは、4,800円(税別)で提供されており、大切な人へのプレゼントにぴったりです。

新たな一歩を踏み出す方へ


本商品は、特に新しい環境に踏み出す方や挑戦に向かう方に向けてプレゼントされることを想定しています。「大丈夫」という言葉を添えて贈ることで、受け取る人に勇気を与えることができるでしょう。

明利酒類株式会社の歴史


明利酒類株式会社は、江戸時代末期からの歴史を持つ酒造メーカーで、水戸市に本社を構えています。日本国内での販売をはじめ、世界への輸出も行っており、多様な商品の製造を行うブランドです。百年梅酒や銘酒副将軍など、名の知れた銘酒を世に送り続けています。

新たに誕生した「大丈夫」は、稀勢の里関の勇気や精神を飲み込むことで、一人一人に勇気を与える特別な存在となるでしょう。

会社情報

会社名
明利酒類株式会社
住所
茨城県水戸市元吉田町338番地
電話番号
029-247-6111

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