ヘッジホッグ・メドテックの資金調達について
東京 文京区に本社を構える株式会社ヘッジホッグ・メドテック(CEO: 川田裕美)は、2025年10月に株式会社メドレー(東京 港区、社長: 瀧口 浩平)との資金調達を実施したと発表しました。
この資金調達の目的は、先の9月1日に発表された頭痛対策アプリ「頭痛ーる」と関連サービスの買収に必要な資金を確保することです。また、メドレーとの事業提携の可能性も視野に入れ、今後の取り組みを進める意向を示しています。
背景と目的
ヘッジホッグ・メドテックは、2025年8月27日に株式会社ベルシステム24と「頭痛ーる」およびその関連サービスの事業承継に向けた基本合意を交わし、いっそうの事業強化を目指しています。9月8日には、アプリを介したオンライン診療サービス「頭痛ーるドクター」をリリースし、すでにサービス強化の取り組みを進めています。
この度の資金調達によって、事業承継契約を完了し、また各サービスを社会に実装するための体制強化や新規事業開発に専念していく計画です。彼らのミッションである「日常と医療をつなぎ、すべての人の「いきいき」を支える」は、資金調達を通じて具体的な形になりつつあります。
資金調達の詳細
今回の資金調達には、既存投資家のD4V、スクラムベンチャーズ、SBI新生企業投資とともに、新たにメドレーが参画しました。この強力なバックアップ体制の中で、ヘッジホッグ・メドテックは事業を推進していく考えです。
代表取締役CEOの川田裕美氏は、「既存投資家と新たな投資家の支援を得て、ヘッジホッグ・メドテックは資金調達を無事完了しました。この事業承継は、プログラム医療機器・DTx業界にとっても重要な挑戦です。各社からの期待を胸に、私たちの思いを実現するためのさらなる挑戦を続けて参ります」と述べています。
会社概要
株式会社ヘッジホッグ・メドテックは、頭痛領域に特化した治療用アプリの開発、AI診断機器の開発、疾患の啓発活動等を行っています。
所在地:
東京都文京区後楽二丁目3番21号 住友不動産飯田橋ビル
事業内容:
頭痛領域におけるアプリ開発・診断機器開発・啓発活動等
採用情報
ヘッジホッグ・メドテックでは、日本初の頭痛総合プラットフォーマーとして、共に成長する仲間を募集しています。興味を持たれた方はぜひ詳しい情報を確認してみてください。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、株式会社ヘッジホッグ・メドテックの石坂または脇までご連絡ください。
E-mail:
[email protected]
株式会社ヘッジホッグ・メドテックは、今後も医療と日常の融合を進め、生活に寄り添うサービスの提供を目指します。これからの活動にもぜひ注目してください。