日本ペイントが管理する自動車補修塗料が進化
日本ペイント株式会社は、自動車補修業界における持続可能な解決策を提供するため、2026年7月から新しく「nax E-CUBE WBX」を展開することを発表しました。この新製品は、従来の「nax E-CUBE WB」からのリニューアルにより、環境負荷の低減と作業環境の改善を図っています。
環境への配慮と職場環境の改善
近年、自動車補修業界では、環境問題への意識が高まっており、従来の溶剤系塗料から水性塗料への転換が進んでいます。水性塗料は揮発性有機化合物(VOC)が少なく、労働環境をより快適にするための手段として注目されています。しかしながら、労働力不足という課題が業界全体を悩ませており、迅速かつ効率的な修理が求められています。
「nax E-CUBE WBX」は、これらのニーズに応えるべく、塗料の粘度や乾燥性、さらには仕上がり性を強化しています。従来製品と比較して、作業性や仕上がりの質を向上させ、結果として顧客の満足度を向上させることが可能となりました。
4つの特徴
リニューアルされた「nax E-CUBE WBX」は、以下の4つの点で特筆すべき特長を持っています。
1.
高い仕上がり性: 塗料の粘度調整とアルミ顔料の配置制御を行い、ムラを低減し、均一で美しい仕上がりを実現しました。
2.
優れたなじみ性: 塗着後の状態を最適化することで、ぼかし性やダストなじみ性を向上させ、補修部分が目立たなくなります。
3.
良好な研磨性: 乾燥後の塗膜が容易に研ぎやすく、次工程へのスムーズな移行を可能にしています。
4.
優れた乾燥性: 乾燥を早め、次の工程へ迅速に移行できるため、作業効率が向上します。
新しい未来に向けて
「nax E-CUBE WBX」の開発にあたり、特に樹脂粒子の粒径を最適化し、均一な粒子が整列することにより、フラットで高性能な塗膜を形成します。この新しい塗料は、自動車補修業界における作業性と品質の新基準を打ち立てることでしょう。さらに、「nax E-CUBE WBX」は、塗装からクリアまでのフルラインアップを揃え、業界の各ニーズに応える総合システムが構築されています。
私たち日本ペイントは、今後も技術の革新を通じて社会課題の解決に向け、持続可能な製品開発を進めてまいります。水性塗料へのシフトとともに、業界全体の未来を切り開く「nax E-CUBE WBX」。ぜひご期待ください。
お問い合わせ
新製品「nax E-CUBE WBX」に関する詳しい情報やお問い合わせは、以下のリンクをご覧ください。
製品の特設ページおよび
日本ペイントのお問い合わせ窓口をご利用ください。