「チザCOM」AI機能強化
2024-01-18 10:00:03
知財相談プラットフォーム「チザCOM」、ChatGPT搭載で利便性向上!
知財相談プラットフォーム「チザCOM」がChatGPT搭載の自動回答機能をリリース
近年、急速に普及しているAIチャットボット「ChatGPT」。その利便性に着目し、知財相談プラットフォーム「チザCOM」が、ChatGPTを活用した自動回答機能を追加しました。本記事では、この新機能の背景や、弁理士による回答との連携、今後の展望について詳しく解説します。
ChatGPT搭載の背景:迅速かつ的確な知財相談を実現
「チザCOM」は、知財に関するあらゆる疑問や悩みに対応するプラットフォームです。しかし、弁理士による回答は時間とコストがかかるのが現状でした。そこで、ChatGPTの高い情報処理能力と即時回答性を活用することで、ユーザーの利便性向上を目指したのです。
「チザCOM」独自のプログラムにより、ChatGPTの回答を知的財産に関する内容に特化。弁理士による詳細な回答を待つ間に、ChatGPTによる迅速な回答でユーザーの疑問を解消します。
弁理士とChatGPT:それぞれの役割と連携
本機能において、弁理士による回答は依然として主要な役割を担います。AIには限界があり、複雑なケースや専門的な知識を要する相談には、弁理士の専門的な知見が不可欠です。
ChatGPTは、迅速な回答と、基本的な疑問への対応を担う補助的な役割となります。ユーザーは、ChatGPTによる素早い回答を得ながら、必要に応じて弁理士による詳細な回答を待つことができます。この連携により、迅速性と正確性の両立を実現しました。
不適切な相談への対応
「チザCOM」では、不適切な相談内容に対しては回答をしない仕組みを導入しています。AIの倫理的な側面にも配慮し、適切な情報提供に努めています。
今後の展望:更なる機能追加とプラットフォーム拡大
「チザCOM」は、今回のChatGPT搭載にとどまらず、更なるAI機能の追加や、記事投稿機能、収益分配機能、DM機能などの追加を予定しています。将来的には、数十万人規模のユーザーが利用するプラットフォームを目指し、知的財産に関する情報発信拠点としての役割を強化していきます。
チザCOMとは?
「チザCOM」は、知財に関するコミュニケーションを円滑化し、相談者と弁理士を適切にマッチングするプラットフォームです。ユーザーは、知財に関する相談を投稿することで、弁理士からの回答を得ることができます(回答が保証されるわけではありません)。
株式会社IPリッチのミッション
「チザCOM」を開発・運営する株式会社IPリッチは、「知的財産の力を駆使してイノベーションを活性化させ、社会を豊かにする」というミッションを掲げています。「知財×ビジネス」という視点に重点を置き、知財の価値最大化を目指した様々なサービスを提供しています。
まとめ
「チザCOM」のChatGPT搭載による自動回答機能は、知財相談の利便性を大幅に向上させる画期的な取り組みです。迅速性と正確性を両立したこのプラットフォームは、今後、知的財産分野における情報提供の在り方を変えていく可能性を秘めています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社IPリッチ
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷2丁目19番15-609号宮益坂ビルディング
- 電話番号
-
080-6665-5923