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PressPad、Amazon Kindle Fire対応＆売上100％還元へ！月額制に移行

電子出版サービスを提供するPressPadが、大きなアップデートを発表しました。Amazon Kindle Fireへの対応開始と同時に、料金体系を売上100％還元の月額定額制へ移行したのです。

PressPadは2014年6月よりサービスを開始。初期費用、追加費用、レベニューシェアが一切ないという画期的なシステムで、月額32,000円以上の売上を全額還元するサービスを提供し、多くのユーザーから好評を得てきました。

今回の変更は、多様化するユーザーニーズへの対応、iBeacon関連サービスの開始、Amazon Kindle Fireのサポート開始、さらなる新サービスの投入といった事業拡大の一環として行われました。

従来のシステムから月額制へ

従来のシステムでは、売上金額に応じて還元額が変動していましたが、新しい月額制では、利用プランに応じて定額の料金を支払うことで、App Store、Google Play、Amazonアプリストアの3大ストアへの掲載をサポートし、売上を100％還元するという仕組みです。

これにより、ユーザーは、複雑な計算や売上管理の手間から解放され、電子書籍の制作・販売に集中できるようになります。

圧倒的な低コストで電子書籍出版が可能に

PressPadは、専門知識や専任スタッフがなくても、世界標準の3大ストアに電子書籍アプリを掲載できるサービスです。アプリの作成から申請、掲載、運営まで、出版社に代わってPressPadがすべて行います。

今回の変更により、さらに低コストで、気軽に電子書籍出版に挑戦できる環境が整いました。

月額プラン

具体的な月額プランは、以下の通りです。

Basic（Appleのみ）: 12,000円
Basic（GoogleとAmazon）: 24,000円
* Pro（Apple、Google、Amazon）: 44,000円

プランによって、対応ストアが異なりますので、自身のニーズに合ったプランを選択できます。

PressPadの強み

PressPadは、既存の電子出版サービスの常識を覆す存在です。初期費用、追加費用、レベニューシェアがゼロという、非常に低コストで利用できる点が最大の魅力です。

誰でも簡単に電子書籍出版を始められるよう、あらゆるサポート体制を整えています。

株式会社デー.アンド.イーについて

PressPadの日本国内でのサービス提供は、株式会社デー.アンド.イーが行っています。同社は、ポーランドの電子出版関連ソフトウェア開発会社PressPad Sp. z o.o.の日本総代理店として、日本のユーザーにPressPadを提供しています。

今後の展望

PressPadは、今後も継続的にサービスを進化させ、より多くのユーザーが電子書籍出版に挑戦できる環境づくりを目指していくと発表しています。

今回のアップデートにより、電子書籍出版の敷居はさらに低くなり、多くのクリエイターが自身の作品を世界に発信できる機会が増えることが期待されます。

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