奈良県、2025年国スポ・全スポの愛称とスローガン募集のお知らせ
奈良県は、2031年に開催される第85回国民スポーツ大会(国スポ)と第30回全国障害者スポーツ大会(全スポ)の機運を高めるため、愛称とスローガンを一般から募集しています。この取り組みは、県民に親しまれる大会を目指し、参加者や観客が一体となれる環境を整えることを目的としています。特に、愛称やスローガンが大会の象徴ともなるため、広く県民からの意見を集めることに重きを置いています。
募集概要
愛称およびスローガンの募集は、2025年7月1日(火)から9月12日(金)まで実施されます。この期間中に応募がありますが、当日消印有効のため、早めの応募をおすすめします。応募対象に制限はなく、奈良県民以外の人々も含め、全国からの参加を歓迎しています。この機会に自分のアイデアを形にするチャンスです。
応募方法
応募は、インターネットを介して奈良スーパーアプリを利用するか、チラシに添付された応募はがき、あるいは郵便はがきのいずれかの方法で行えます。簡単な手続きで、誰でも参加可能ですので、多くの方からの応募が期待されています。また、採用された場合には、賞金として5万円が贈呈されるため、これは応募者にとって大きな魅力となっています。
過去の事例
奈良県での前回開催時には、「わかくさ国体」という愛称が使われ、スローガンは「駆けよ大和路はばたけ未来」として、多くの人々に愛されました。このような大きなイベントを通じて、地域のつながりやスポーツの重要性を再確認する機会になりました。
また、他県での国スポ・全スポにおいても独自の愛称とスローガンが制定されています。たとえば、2024年には佐賀県で「SAGA2024国スポ・全障スポ」が開催され、「新しい大会へ。すべての人に、スポーツのチカラを」といったスローガンが使われました。各県の工夫が詰まったキャッチフレーズは、その県の特色や意気込みを感じさせてくれます。このように、奈良県でも新たな愛称とスローガンを通じて、全国に自県の魅力を発信していくことが期待されています。
今後も奈良県の取り組みに関連した情報は随時発信される予定ですので、興味を持たれた方はぜひ公式サイトや奈良スーパーアプリをチェックしてください。新しく生まれる愛称とスローガンにであうことを楽しみにしています。