「らしくラボ」主宰の河野初江さんが、雑誌『婦人公論』11月号の第2特集「思い出が人生を豊かにする―自分史を書こう」に登場しました。河野さんは、自分史の魅力と活用方法を広めることで「自分らしく生きる人を増やし社会を元気に」というビジョンを持って活動されています。
今回の記事では、河野さんが長年の経験に基づいて「世界に一冊、あなただけの物語を綴るコツ」をアドバイスしています。自分史サロンを100回以上開催し、数々の自分史作品を生み出してきた河野さんは、自分史づくりを始める最適なタイミングや、取り組むメリットについて丁寧に解説しています。
特に、女性がこれまで歩んできた道を書き残すことの重要性を訴え、気負わずに始められるように「楽しみながら自分史を作る5つのステップ」を紹介しています。
河野さんが提案する5つのステップとは、(1)年表を作る、(2)素材を集める、(3)書く、(4)読んでもらう、(5)形にする、というものです。初めて自分史に挑戦する人や、途中で行き詰まってしまった人にとって、このステップは非常に役立ちます。自分史づくりの具体的な進め方が明確に示されているので、迷うことなく自分史作成に取り組むことができます。
さらに、『婦人公論』11月号には、河野初江さん監修の特別付録「脳もいきいき<書き込み式>自分史年表」が付属しています。この年表は、社会の出来事と自分の人生を対比することで、思い出を鮮やかに蘇らせるのに役立ちます。1925年から始まる年表なので、100歳を超える人でも安心して使用できます。
『婦人公論』11月号は、自分史をテーマにした特集記事が満載です。表紙を飾るのは風吹ジュンさん。女優として長く活躍されてきた風吹さんの言葉は、きっと多くの読者に共感を与えるでしょう。また、作家の中野翠さんの自分史体験記事も掲載されており、自分史を通して人生を振り返る喜びが伝わってきます。
自分の人生を振り返り、新たな発見や気づきを得たい方は、ぜひ『婦人公論』11月号を読んでみてください。