株式会社ユピテル、接近警報システム「HM-100」を発表
株式会社ユピテル(本社:東京都港区)が、重機と作業員の接触事故を防ぐための接近警報システム「HM-100」を2026年8月6日に販売開始することを発表しました。
接近警報システム「HM-100」の背景
建設や物流の現場では、重機の前進、後退、旋回の際に発生する事故が53%に達しています。このような状況において、事故防止策が喫緊の課題となっています。同社は、国土交通省が推進する「安全の見える・聞こえる化」の取り組みに寄与すべく、重機オペレーターと作業員の安全を守るための磁界式接近警報システムを開発しました。
製品の仕組み
「HM-100」は、重機に取り付ける車載ユニット、アンテナ、作業員が携帯する子機で構成されています。作業員が磁界エリア内に進入すると、重機側と作業員側の両方に警報が鳴り、接触のリスクを低減します。このシステムは雨や霧、粉塵の影響を受けにくく、さまざまな現場環境で利用することができます。
「HM-100」の主な特長
1.
磁界式検知方式
他の方式と異なり、視界に左右されず、安定した検知能力を持っています。
2.
オペレーターと作業員への同時通知
作業員が安全エリアに入ると両者に警報が発信され、危険を認識し合うことでリスクを減少させます。
3.
運転者モード
運転者が子機を持つ場合には、不要な警報を抑制する機能を搭載。これにより、警報の慣れから来る危険を軽減します。
その他の便利機能
- - 警報ミュート機能
- - 子機検知OFF機能
- - ドライブレコーダー連動機能
- - サイレン機能
ユピテルについて
ユピテルは1970年に創業し、これまでにカー用品やスポーツ用品などを開発してきた電子機器メーカーです。特にドライブレコーダーにおいては長年の歴史と信頼を築いてきました。最近では見守りロボット市場にも参入し、最新の技術を駆使した多様なプロダクトを展開しています。
製品概要
- - 製品名: HM-100
- - 発売日: 8月6日(木)
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