ヒルトン京都に新支配人
2024-03-27 10:00:03

京都に新たな風を吹き込むヒルトン京都 総支配人にジェームス・マーフィー就任

2024年の秋、新たにオープンするヒルトン京都が注目を集めています。京都市中京区河原町通に位置するこのホテルは、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのフラッグシップブランドとしては京都初進出となります。その総支配人に就任するのが、ホスピタリティ業界で豊富な経験を持つジェームス・マーフィーです。

マーフィーは、日本でのキャリアを1995年にスタートさせ、以来日本市場について深い理解を持っています。彼は、日本の大手電気メーカーでグローバルセールスやマーケティングの役割を担った後、オーストラリアに戻りMBAを取得しました。その後8年間にわたり、オーストラリア最大手のテーマパークでホスピタリティの分野で腕を振るい、数々の要職を歴任しました。2012年にはヒルトン大阪の副総支配人としてヒルトンに入社し、その後はヒルトン名古屋、東京お台場、さらにはヒルトン福岡シーホークの総支配人としても活躍し、営業部門の強化と収益拡大に貢献してきました。

新しく加わるヒルトン京都ですが、マーフィーはこの地での任務に対して強い意欲を示しています。「ヒルトン京都は、観光名所へのアクセスが便利なロケーションにあり、フレンドリーなサービスや充実した施設を提供する特別なホテルになると確信しています」と述べ、彼が持つビジョンを具体的に表明しました。特に、彼は20年以上の日本での経験を生かし、京都の伝統と現代性を融合させた『京都SYNAPSE(シナプス)』のコンセプトを実現していく意向を示しています。

ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは、その歴史を通じて革新を追求し、安全で快適な宿泊環境を提供してきました。全国で600以上のホテルを展開し、すべてのホテルは地域ごとの文化を尊重しながら、それぞれの特色を打ち出しています。ヒルトン京都でも、この考えが生かされることでしょう。

ヒルトン京都がオープンすることで、訪れる観光客やビジネスパーソンにとって新たな宿泊先が増えることは、地域の発展にも寄与することが期待されます。また、国内外のイベントなどにも対応可能な拠点としての役割も果たすでしょう。

マーフィーは、ヒルトンの理念を基に、ヒルトン京都を訪れるすべてのお客様に最高の体験を提供する決意を固めています。彼のリーダーシップが、この新しいホテルを成功に導くことに大いに寄与することでしょう。私たちもこれからのヒルトン京都の展開に目が離せません。

会社情報

会社名
ヒルトン京都
住所
京都市中京区下丸屋町416番地
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。