北新地の鹿カツ
2026-08-17 10:22:44

北新地の新たな挑戦!鹿カツと共に迎えるオーナーの物語

北新地での挑戦、ルリマルの出発点



大阪・北新地に位置するバール「ルリマル」は、オーナー田邉幸子さんが自身の厳しい経験を踏まえ、今年8月から北海道産のエゾ鹿肉を使った「鹿カツ」を1ヶ月限定で提供することになりました。これは、彼女が乳がんと鬱病を乗り越えてきたストーリーと深く結びついています。

鹿肉の特性と魅力



提供される鹿カツは、エゾ鹿の肉をサクサクの衣で包み、ヘルシーかつ高タンパクな一品。この鹿肉は、低カロリーで鉄分が豊富で、特に女性やアスリートにとって健康的な選択肢として注目されています。田邉さんは、「鹿肉には特別な命がある。害獣として駆除され、ただ捨てられるはずの命が、こうして料理として生かされることが大切だ」と語っています。

取り組みの背景



近年、北海道ではエゾシカによる農作物への被害が深刻で、年間数万頭が有害駆除されています。田邉さんはこれに対して「北のジビエ」と呼ばれる業者と協力し、鹿肉を新鮮な状態で仕入れ、無駄にすることなく食材として活用するという価値観に共感しました。

「北のジビエ」は、狩猟後の食肉処理において最大限の衛生管理を行い、全てを使い切るという理念を掲げていることも、田邉さんが彼らと提携する決定的な理由となりました。

田邉幸子のストーリー



2009年に北新地でこのバールの前身を開店して以来、10年間運営していた田邉さん。しかし、2020年には新型コロナウイルスの影響で、一時的に店を閉じることとなりました。その後、再開を目指す中、彼女は乳がんのステージ1を告げらリ、さらに鬱病にも苦しむことに。両者の病が相互に影響し合った結果、彼女は「うつ病が乳がんを見つけ、乳がんがうつ病を治してくれた」とも述べています。

再始動への歩み



それでも、田邉さんは2023年3月、ついに念願の路面店を「ほぼ路面店」としてオープンさせました。この店舗の開店は彼女にとって、厳しい試練を乗り越えた集大成であり、今までの経験を活かす機会でもあります。

ルリマルの魅力



「ルリマル」では、完全予約制ではなく気軽に立ち寄れることが特徴です。ドリンクだけの利用も可能で、注目されるのはその料理が全て一人前ずつ提供されることです。この点が、少人数での利用にもぴったりとされています。また、前菜には野菜や魚を使い、天ぷらや焼き物もしっかり揃っています。特にカレーラーメンはランチメニューとしても人気です。

計画の提供概要



  • - 提供期間: 2026年8月17日から2026年9月17日までの1ヶ月間
  • - 価格: 単品1,000円、1万円コースも用意
  • - 営業時間: ディナー17:00〜21:00、定休日は土日祝

田邉さんは「鹿肉を食べることにコミットして欲しい」とお客様に語りかけています。実際に鹿カツを味わうことで、命の価値を学び、食の大切さを再認識してほしいという思いを込めて。

多くの方々にこの期間限定の鹿カツを楽しんでもらい、命の価値について考える機会となれば嬉しいと田邉さんは期待を寄せています。これまでのストーリーを背負って新たな挑戦を始めた「ルリマル」。ぜひ足を運んで、その魅力を体験してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
ルリマル
住所
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