秋の訪れと共に、宮島・大聖院の限定御朱印を楽しむ
宮島の大聖院にて、秋の特別な御朱印が授与されます。この御朱印は、伝統文化と自然美を融合させたもので、今年は2種類のデザインが用意されています。まずひとつ目は『菊と短冊』をモチーフにしたもので、藤色の台紙にゴールドの箔押しが施されています。菊の花は日本の文化を象徴する存在であり、その上品さと華やかさを兼ね備えています。この秋、菊の花が藤色の背景に映え、心に残るひとときを演出してくれることでしょう。
ふたつ目の『紅葉とロウソク』は、秋の情景を切り絵で表現したもの。繊細に描かれた紅葉の中に、燈明の暖かい光が箔押しで映え、平和や再生への願いが込められています。この御朱印を持って秋のひとときを過ごすのは、心を温める素晴らしい体験となることでしょう。
授与日程と数量
この特別な御朱印の授与は、2024年9月9日(月)から始まりますが、数量に限りがあるため、無くなり次第終了となる予定です。興味のある方は、ぜひ早めに足を運び、秋の美しさを感じながら御朱印を受け取ってください。
大聖院の歴史
大聖院は宮島で最も歴史のある寺院で、真言宗御室派の大本山です。弘法大師空海が唐から帰国後、806年に創立されたこの寺院は、皇室との深い繋がりがあり、鳥羽天皇の祈願道場としても知られています。また、明治天皇もこの地を訪れたことがあり、豊臣秀吉が茶会を開いた場所としても名を馳せています。
公式Instagramでの情報発信
大聖院の公式Instagramでは、限定御朱印や歴史ある建物、行事などの情報が随時発信されています。この機会にぜひフォローして、最新情報をキャッチしてください。
ELternalの取り組み
大聖院の御朱印を提供する株式会社ELternalは、観光事業や地方創生に力を入れている企業です。2020年に創業し、『日本に、感動を。』をミッションに、神社仏閣に関するコンサルティングや次世代型永代供養事業など多岐にわたるプロジェクトを展開しています。代表の小久保隆泰氏が中心となり、観光資源の開発に力を尽くしており、その成果も着実に現れています。特に埼玉厄除け開運大師でのプロジェクトは、参拝客数を700倍に増加させたという実績を持てばかる様々な地域の魅力を引き出す取り組みを続けています。
この秋、ぜひ大聖院を訪れ、美しい御朱印を手に入れて、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?