ダイワコーポレーション、具体的な子育て支援に向けた活動が認められる
2023年1月20日、ダイワコーポレーションが神奈川県主催の「第18回かながわ子ども・子育て支援大賞」において奨励賞を受賞しました。この表彰式は黒岩祐治神奈川県知事が出席する中、意義あるお祝いの場として開かれました。特に注目されたのは、同社主催の『ベイサイドカップ少年野球大会』であり、その取り組みが評価され今回の受賞につながりました。
表彰式について
式典には、奨励賞を受賞した11の団体が集まり、黒岩知事より賞状と副賞が授与されました。ダイワコーポレーションからは、ベイサイドカップの運営事務局が出席し、大賞受賞者のスピーチや祝辞、さらには記念撮影などが行われ、和やかな雰囲気が広がりました。今後も同社の活動が地域に貢献する姿勢が期待されます。
ベイサイドカップ少年野球大会について
『ベイサイドカップ』は2015年から始まった学童野球の大会で、今年で10回目を迎えます。元々はダイワコーポレーションの社員が個人的に運営していた小規模な大会ですが、2021年以降は同社が主体となり開催しています。この大会は、特にコロナ禍で少年たちのスポーツ活動が危ぶまれた時期に、野球を楽しむ機会を提供することを目的としていました。
審査委員からは、「コロナで運動を制限される中で少年野球を支援したことは意義深い」との評価を受けました。地域貢献を果たすスポーツ振興の一環として、多くの子どもたちに夢を与えたその活動が高く評価されたことが、今回の受賞の理由となっています。
今後の展望
ダイワコーポレーションでは、今回の受賞を励みとして、引き続きベイサイドカップおよびその他の社会貢献活動に取り組んでいく方針です。2025年には第11回目のベイサイドカップ少年野球大会を計画しており、1月18日から参加チームの受付を開始しています。今回の受賞を機に、さらなる良い大会運営が期待されています。
かながわ子ども・子育て支援大賞の意義
「かながわ子ども・子育て支援大賞」は、子どもや子育て支援の活動を推進するための神奈川県の取り組みで、優れた支援活動を表彰することで、その重要性を広めることを目的としています。また、この賞を受けた団体は、地域全体での子育て支援へとつながる活動のモデルとなることが期待されています。
会社概要
株式会社ダイワコーポレーションは、東京都品川区に本社を置き、物流・倉庫業を中心に活動する企業です。関東地方に拠点を構え、倉庫管理や物流に関するコンサルティング業務も行っています。2021年には創立70周年を迎え、ビジネスだけでなく、地域社会への貢献を目指した活動にも力を入れています。これからのダイワコーポレーションの取り組みに期待が寄せられています。