つくば駅前に新しいコワーキングスペース「up Tsukuba」がオープン!
2018年10月1日、つくば駅前に新しいコワーキングスペース「up Tsukuba」がオープンしました。この施設は、筑波大学近くのコワーキングプレイス「Tsukuba Place Lab」を運営する合同会社for hereが、株式会社フージャースコーポレーションと提携して開設したものです。
「up Tsukuba」は、茨城県内では2拠点目、つくばセンターエリアにおいて初めてのコワーキングスペースとなります。これにより、つくば市内に新たなコミュニティの場が誕生し、地域の活性化が期待されています。
スタートアップ支援のための新たな環境
つくば市は、研究所群から生まれる高度な研究開発や技術力を活かして、新しいプロダクトやサービスを生み出すスタートアップの推進に力を入れてきました。しかしながら、つくば駅を中心とするつくばセンター地区には、会議室やコワーキングスペースが不足していました。このため、研究シーズは豊富でもビジネスシーズとの接続が弱く、スタートアップ企業が成長段階で市外や県外に流出してしまう現状がありました。
「up Tsukuba」の開設により、スタートアップの育成が促進されることが期待されています。このコワーキングスペースは、研究機関や企業の間の交流を促すことで、地域全体のビジネスの活性化に寄与することを目指しています。
利用しやすい環境と施設の特徴
「up Tsukuba」には、以下のような特徴があります:
- - 開設日: 2018年10月1日
- - 住所: 茨城県つくば市吾妻1-10-1 つくばセンタービル105
- - アクセス: つくばエクスプレス線「つくば駅」A3出口から徒歩2分
- - 総面積: 40坪
- - 利用時間: 平日7:00-23:30(受付は22:00まで)
- - フリーデスク: 登記可能な20席
- - 半個室: 9席
- - 会議室: 最大14名収容可能な1室
- - インターネット環境: 高速Wi-Fi完備
また、自由に集まれる空間を提供することで、地域の人々が安心して楽しめる場所を創出し、つくばセンター地区の賑わいを向上させていくことを目指しています。
今後の展望
今後、出発点としてこのコワーキングスペースが果たす役割はますます重要になるでしょう。「up Tsukuba」は、多くの新たなアイデアとビジネスシーズを生み出す場となります。
詳細は「up Tsukuba」の
公式ホームページをご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
合同会社for here 共同代表 堀下
[email protected]