横浜市民ギャラリーあざみ野で開催される特別な展覧会
横浜市民ギャラリーあざみ野は、地域の文化振興を図るため、市民とアーティストの交流を目指した活動を続けている文化施設です。特に、学校との連携による創造的なプログラムを通じて、地域の子どもたちに芸術の楽しさを伝えています。その一環として、今年も「写真と俳句展~小学校5年生たちのまなざし~」が開催されることが決まりました。この展覧会では、地域の5年生たちが撮影した写真とそれに自作の俳句を添えた作品が展示されます。
展覧会の概要
この展覧会は、横浜市民ギャラリーあざみ野が2014年から実施している取り組みの一つであり、当館のエデュケーターが地域の学校を訪問して行う写真やカメラに関する授業の成果を発表する場です。今年は、慶應義塾横浜初等部と横浜市立山内小学校の生徒たちが参加し、子どもたちがそれぞれの視点で切り取った日常の風景や思いを、写真と俳句に込めました。
展覧会は2024年の12月24日から2025年の1月7日まで行われる予定で、休館日は12月29日から1月3日です。会場はアートフォーラムあざみ野の1階展示室1です。開館時間は午前10時から午後4時までで、入場は無料となっています。この機会にぜひ、子どもたちの豊かな表現力を感じ取ってもらえればと思います。
アクセスと注意事項
会場へのアクセスは、東急田園都市線や横浜市営地下鉄『あざみ野』駅から徒歩5分ほど。子どもたちの目を通して見つめた作品は、彼らの成長と共に新たな視点を提供してくれることでしょう。この展覧会を多くの方に楽しんでもらえるよう、メディアの皆様には事前周知の協力をお願いしています。
参加学校と協力
展覧会には、慶應義塾横浜初等部と横浜市立山内小学校が協力しています。学生たちは教室で学んだことを基に、自分たちが見た世界を自由に切り取る作品作りに挑戦しました。それぞれの作品からは、子どもたちの視点が反映された「今」の情景が浮かび上がります。
横浜市民ギャラリーあざみ野は、参加者の皆さんにとって、芸術を通じた新たな発見の場となり、地域の子どもたちにとっても貴重な経験となることを期待しています。ぜひ会期中にお立ち寄りいただき、彼らの創造性に触れてみてください。
詳しい情報は、
公式WEBページをご覧ください。