エコな生活体験ツアー
2022-01-13 17:00:04
SDGsを学びながらエコな生活を体験するツアーが開催決定!
SDGsを学び、エコな暮らしを体験する「みつろうラップ」ツアー
2022年1月30日、福島県いわき市で「いわきの里山をめぐる暮らしの知恵ツアー!」が開催されます。このイベントは、近年注目されているSDGs(持続可能な開発目標)の理念を体験しながら、エコで実用的な「みつろうラップ」を作るというものです。
参加者が生産者と繋がるオンラインツアー
このオンラインツアーは、いわき市の自然や地域の生産者と双方向のコミュニケーションを図りながら実施されます。プログラムは二部構成になっており、まず第一部では「みつろう」、「なのはなピュアオイル」、「オーガニックコットン」といった素材の生産者を訪ね、その製造過程や理念を学びます。
この部分では、参加者がいわきの豊かな自然環境の中で生産されるこれらの素材の背後にあるストーリーを知ることができ、実際に生産者たちと対話することでより深い理解を得ることができるでしょう。
環境に優しい「みつろうラップ」を実際に作る
続いて第二部では、第一部で知識を得た素材を用いて実際に「みつろうラップ」を作成します。「みつろうラップ」は布にみつろうやオイルを染み込ませたもので、抗菌性と保湿効果があり、食品の保存にも優れています。このエコなラップは洗って繰り返し使えるため、環境負荷を軽減する有用なアイテムです。
落ち着いた環境での参加
オンラインでの参加は、Zoomを通じて行われ、参加者には事前に素材や道具が郵送されるため、自宅で気軽に参加できます。また、現地参加者は、福島県いわき市の林業研修センターで実際に活動に参加し、アットホームな雰囲気の中で体験することが可能です。
素材の背景にあるストーリーを知る
ツアーには、さまざまな生産者が登場します。たとえば、株式会社起点の酒井悠太さんは、震災をきっかけに自らの農業をスタートし、有機栽培された綿花の魅力を伝えます。また、地域おこし協力隊の三戸大輔さんは、地域の特産品である「なのはなピュアオイル」の開発秘話や地域の魅力を発信します。
このように、多様な生産者とその活動を知ることができるのも、今回のツアーの大きな魅力です。
参加者としてのお申し込み方法
参加費はオンラインが3,200円、現地が1,500円で、いずれも事前に申し込む必要があります。定員は各10名のため、参加を希望する方は早めに申し込みをすることをお勧めします。申し込みはpeatixで行えます。
いわきツーリズムラボの取り組み
このツアーは、いわきツーリズムラボが主催するもので、地域資源を生かした観光振興を目的とした団体です。このツアーを通じて、いわき市の観光資源や地域の魅力を広め、観光客の誘致を目指しています。
皆さんもこの貴重な機会に参加し、環境に優しいエコな生活の知恵を学び、実践してみてはいかがでしょうか?
会社情報
- 会社名
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一般社団法人TATAKIAGE Japan
- 住所
- 福島県いわき市平字白銀町2-10 夜明け市場2階
- 電話番号
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