物流業界の未来を見据えたセミナー開催のお知らせ
物流業界は日本経済の支柱として重要な役割を果たしていますが、2030年には約1/3の貨物が運搬できなくなるとの予測もあり、深刻な事態が懸念されています。このような中、アセンド株式会社は、2025年4月から施行される「実運送体制管理簿」の作成に関する無料オンラインセミナーを1月29日(水)に開催します。この新制度についての理解を深め、業界の課題解決につなげることを目的としています。
日本の物流業界が直面する課題
2024年4月から始まるいわゆる「物流の2024年問題」は、運送業界に特例的に設けられていた残業時間上限の規制免除が終了し、驚異的な輸送力不足を招くことが予想されています。これに対し、日本政府は「物流革新に向けた政策パッケージ」や「物流革新緊急パッケージ」を策定し、早急な対応を進めています。しかし、企業現場では新制度の導入にあたって、どのように取り組むべきか迷っている声も少なくありません。
セミナーの目的
本セミナーでは、「実運送体制管理簿」をどのように作成すれば良いのか、具体的なフォーマットや対応事項について解説します。また、参加者からの質問にもお答えし、現場の疑問を解消する場を設けることで、実際の運用に役立てていただける内容となっています。
アセンド株式会社の取り組み
アセンドは、2020年に創業し、物流業界のデジタル化を推進する企業です。代表取締役の日下瑞貴は、業界の啓発や発展に尽力しており、国の政策にも関与しています。さらに、当社は運送管理システム「ロジックス」を提供し、運送業務の一元管理を実現するソリューションを提供しています。これにより、運送事業者が効率的に業務を進められるようサポートしています。
登壇者の紹介
本セミナーにはアセンドの飯塚信彦が登壇します。彼は、三井倉庫ホールディングスでの経験を経て、多数の物流コンサルティングプロジェクトを実施してきた専門家です。彼の知見を元に、今後の物流業務にとって重要な知識を学ぶ貴重な機会となるでしょう。
参加方法
このセミナーは無料で参加できるため、事前の申し込みが必要です。詳細情報や参加申し込みは、アセンドの公式ウェブサイトから行えます。物流業界の未来にとって重要なこのイベントに、ぜひご参加いただきたいと思います。
アセンドのさらに詳しい情報
アセンド株式会社の運送管理システム「ロジックス」は、運送事業者の業務効率化と経営DXを同時に実現する製品です。興味を持たれた方は、ぜひ製品情報ページをご覧ください。