トライアル新会社「TRYU」設立とネットスーパー展開
福岡に本社を置く株式会社トライアルホールディングスが、新たに設立した株式会社TRYUは、札幌市におけるネットスーパー「TRIALネットスーパー」の展開を本格化します。これは、トライアルグループ全体のEC事業を強化するための重要なステップです。新会社TRYUは、トライアルグループ内のEC事業を統括し、その運営を一手に担います。
この新たな取組は、2025年に予定されている西友との経営統合を背景に、双方の強みを活かす事業連携の一環です。西友が持つ25年以上のネットスーパー運営のノウハウと、トライアルの広範な店舗ネットワーク、商品力が融合することで、競争力のあるECサービスを提供できるような体制が整いつつあります。札幌での「TRIALネットスーパー」の本格展開は、そうした連携の成果として、スピーディーに実現されました。
「TRIALネットスーパー」は2026年2月末から、札幌市の複数店舗でサービスを開始しています。具体的には、TRIAL smart琴似店やスーパーセンタートライアル手稲店、メガセンタートライアル伏古店に続き、4月3日からはスーパーセンタートライアル厚別店でも受注が開始されます。この取り組みによって、札幌市内の配送エリアがさらに広がり、地域のお客様により便利にご利用いただけるようになります。
約13,000品目の豊富な商品ラインアップ
「TRIALネットスーパー」では、13,000品以上の商品を揃えており、新鮮な生鮮食品から日用品まで多岐にわたる選択肢が魅力です。また、西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」も取り扱っており、広がる品揃えによってお客様の多様なニーズに応えられる体制が整っています。
さらに、利用者の利便性を向上させるため、24時間いつでもオンラインで注文が可能で、請求は非常に効率的です。毎日6回の配送枠を選択できること、そして当日配送も対応している点が大きな特徴です。専用アプリを通じて利用者は直感的に操作でき、手軽にショッピングを楽しむことができます。
日本全国へ向けたさらなる展開
今後、TRYUの計画には札幌市内でのネットスーパー配送エリアの拡大に加え、福岡市内のメガセンタートライアル福岡空港店やTRIAL smart今宿店のリニューアル、さらには九州、関西、関東エリアへのサービス拡大も含まれています。
トライアルグループ全体で顧客への価値と利便性の最大化を目指し、ネットスーパー事業だけでなく、クイックコマースやギフト通販事業の強化など、EC分野の新たな可能性を追求していく姿勢が見受けられます。
代表取締役社長のコメント
代表取締役社長である藤村昌平氏は、ネットスーパーやオンライン販売に対するニーズが年々増加していることを指摘し、TRYUの設立によってトライアルと西友がそれぞれ築いてきたEC領域の知見を結集することに大変喜びを感じていると述べています。また、全国的なネットスーパー展開を実現することで、グループビジョンの「テクノロジーと、人の経験知で、世界のリアルコマースを変える」という目標に向けた新たな購買体験を提供する決意も示されています。
TRIALネットスーパーの概要
- - サービス名: TRIALネットスーパー
- - 実施店舗: 札幌市内4店舗
(TRIAL smart琴似店、スーパーセンタートライアル手稲店、メガセンタートライアル伏古店、スーパーセンタートライアル厚別店)
- - 特徴: 24時間注文可能、豊富な品揃え、直感的アプリ操作
- - 料金: 最低注文金額は2000円(税抜)、5000円以上で配送料も無料
- - 決済: クレジットカードに対応
- - 配送エリアの拡大: 今後も段階的に拡大予定
今後の成長がますます楽しみな「TRIALネットスーパー」。このサービスが地域の方々にどのような便利さをもたらすのか、ますます注目が集まります。