愛知県信用保証協会とeiiconの共創プログラム『TOPPA』
このたび、愛知県信用保証協会と株式会社eiiconが共同で運営するオープンイノベーションプログラム『TOPPA』(トッパ)が始動し、愛知県内の3社が新規事業を目指すための共創パートナー企業を募集しています。『TOPPA』は、中小企業が新たなビジネスチャンスを見出し、事業の発展に寄与することを目的としています。
オープンイノベーションとは
eeiconが運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を通じて、多様な企業と連携し、新しい価値を創造する手法が注目されています。オープンイノベーションでは、社内のみならず、外部の資源や知見を積極的に活用することで、イノベーションを促進します。特に、今のような変化の激しい時代においては、外部とのつながりが重要とされています。
プログラムの概要
愛知県信用保証協会の理事長である石原君雄氏主催のもと、eiiconがプログラムの運営を行います。企業は新たな事業開発に挑戦し、共創の中で自らの限界を突破することが求められます。プログラムは2024年の7月からスタートし、様々なワークショップや説明会が予定されています。
参画企業と募集テーマ
1.
株式会社北川組(総合建設業)
建設業における研修システムの共同開発を模索しています。
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2.
共立産業株式会社(納入代行事業など)
家族の繋がりを強化するサービスを構築し、終活を支援するアプリ開発を求めています。
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3.
株式会社トラスト(サービス業)
従業員の離職率低下と障がい者就労支援に向けた取り組みを共同で実現するパートナーを探しています。
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スケジュール
プログラムは2024年から段階的に進められ、年間を通じて中小企業の新規事業開発を支援します。具体的には、2025年1月から2月にはインキュベーション支援を行い、同年2月には成果報告も予定されています。応募可能な法人には、技術やプロダクトを持つ企業が含まれます。
まとめ
愛知県の中小企業が新たな事業に挑戦するための支援プログラム『TOPPA』は、イノベーションを通じた価値創造を推進します。企業間の連携を強化し、新テレに向けたビジネスの発展を促すこのプログラムにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。興味のある企業は、詳細な情報を確認し、エントリーを検討してください。
TOPPAプログラム詳細