女性の夢を現実に！ウィーン舞踏会セミナーが札幌で初開催

札幌でウィーン舞踏会の魅力を体験しよう

2025年8月23日、札幌で「ウィーン舞踏会ミニセミナーお茶会」が初めて開催されます。このイベントは、日本とオーストリアの文化をつなぐ「日本・オーストリア文化交流会クライネ・クローネ」が主催。ウィーンの舞踏会に憧れる多くの女性たちにとって、憧れのイベントが身近に感じられる貴重な機会です。

ウィーン舞踏会の魅力とは？

ウィーン舞踏会は、社交界の象徴とも言える伝統的なイベントです。現地では、参加者が社交を楽しむために集い、その華やかな雰囲気は日本でも話題となっています。代表のクローネマキコ氏は、今までに130回もの舞踏会に参加し、自身の体験をもとにその魅力を多くの人々に伝えています。今回のセミナーでは、ウィーン舞踏会の基本知識や、特に注目したいオペラ座舞踏会や王宮舞踏会の様子を、写真や映像を交えながら詳しく紹介します。

セミナー概要

イベントは札幌の豊平館で行われ、定員は30名。参加費は、クライネ・クローネの会員が3,500円、非会員は4,000円。さらに学割も用意されており、学生の方も気軽に参加できます。参加者にはドレスコードが設けられており、少しお洒落をしてお出かけすることが求められています。特別な雰囲気の中、ウィーン舞踏会の世界を感じてみたい方々にはうってつけのイベントです。

日本・オーストリア文化交流会の取り組み

クライネ・クローネは2000年に設立され、ウィーン舞踏会への参加コーディネートや、社交界デビューを目指すデビュタントの育成を行っています。また、オーストリア文化を広めるために様々なイベントやセミナーも実施。特に「ウィーン舞踏会in東京」や、宮廷風ダンス、ウィンナーワルツの練習会など、次世代の文化交流にも力を入れています。

クローネマキコ氏の紹介

代表のクローネマキコ氏は、ウィーン舞踏会の大ファンであり、これまでに50回以上の渡墺歴を持つ経験豊富な方です。彼女は「お婆さんになってしまう前に一度は参加したい！」という思いから、自らその夢を実現し、多くのイベントを通じてオーストリア文化の普及に努めています。2019年には「マツコの知らない世界」に出演し、その知識と情熱を多くの人に届けました。