北九州市のすし文化を学び深める新たな旅プログラム開始

北九州市の新しい旅アカデミープログラムのご紹介

日本航空（JAL）と北九州市、そしてジャルパックが共同で開発した旅アカデミーの新クラス「美食ハンタークラス」。このプログラムでは、北九州市の寿司文化とそのブランド戦略に焦点を当て、参加者に地域の食文化の深さを体験してもらいます。

プログラムの内容

このクラスは、座学と現地体験から成り立っています。「匠の技で味わう北九州市のすし文化と食のブランド戦略」というテーマで、ガストロノミープロデューサーである柏原光太郎氏が、寿司の魅力やその背景にある地域のストーリーを教えてくれます。

座学プログラム

座学プログラムでは、参加者は日本各地の寿司文化の違いや、隠れた名店の魅力、さらには北九州市の寿司が美味しい理由など、さまざまな知識を学べます。特に、北九州市は刺身の盛り合わせの消費額が日本一であり、地域の食ブランド発信のために設立された「すしの都課」がその知識の提供を支えます。

現地プログラム

現地プログラムでは、北九州市の「江戸前鮨二鶴」を例に、実際に寿司を楽しむ体験が待っています。うまみのテイスティング体験を通じて、寿司職人の技術や食材の魅力に直接触れることが可能です。参加者は、寿司をただ食べるだけでなく、その場での文化や技術、ストーリーを感じ取ることができます。

対象者

このクラスは、寿司に目がない方や、飲食店のブランド化を図っている方、また地域創生に興味を持つ方に特におすすめです。北九州市の寿司文化を深く理解し、新たな発見を得るための理想的な機会です。

プログラム詳細

- 日時: 2026年3月7日（土）14:00～15:30
- 会場: EZOHUB TOKYO（オンライン参加も可能）
- 講師: 柏原光太郎氏、北九州市すしの都課職員

柏原光太郎氏について

柏原氏は、一般社団法人「日本ガストロノミー協会」の会長でもあり、味わいと食の文化を伝えるプロの方です。彼の豊富な経験と知識を学ぶことで、参加者は食に対する新たな視点を得るでしょう。

参加方法

プログラムはオンラインでの参加も可能ですが、現地プログラムへの参加には事前登録が必要です。参加者は、地域の食文学にふれながら、素晴らしい食体験を楽しむことができるでしょう。

クラスの流れ

このクラスは2日間にわたって行われ、参加者は北九州市の特産や文化に浸ることができます。地元の魚市場を訪れたり、北九州ならではの美食を体験したりと、多彩なプログラムが用意されています。

旅行企画はジャルパックが実施し、参加者には北九州市の魅力を存分に味わっていただける内容となっています。ぜひ、この機会に北九州市のすし文化に触れ、新たな食の可能性を広げてみてはいかがでしょうか。