AnyMind Groupが中国のSNS「RED」のトップパートナーに認定
ENGAWA株式会社の母体であるAnyMind Groupが、中国で最も人気のあるライフスタイルSNS「RED(小紅書)」の公式トップパートナーとして認定されたことが発表されました。これは、国際的なマーケティング戦略の強化に向けた大きな一歩です。
RED(小紅書)とは
REDは、月間アクティブユーザーが3億人を超える中国のライフスタイルに特化したSNSプラットフォームであり、特にEC機能が充実しています。このプラットフォームでは、ユーザーが日常生活で見つけた商品やサービスを紹介し、共有することでコミュニティを形成しています。URL:
RED(小紅書)公式サイト
増加する訪日外国人観光客
2024年10月には、訪日外国人観光客数が過去最多となり、月間330万人を超えました。政府観光局が統計を始めて以来、累計入国者数が年間3,000万人に達するなど、インバウンド需要の拡大が著しい状況です。この動向に合わせて、効果的なプロモーション施策が一層重要になっています。応じて、中国ではREDユーザーの88%が情報源としてこのプラットフォームを利用しており、情報収集が浸透しています。
AnyMindのマーケティング支援
AnyMindは、このトップパートナーに認定されたことで、中華圏でのマーケティング戦略の実行をサポートする強力な基盤を持つことになります。今後は、ユーザーの傾向やニーズを活かしたマーケティング戦略を構築し、訪日観光客をターゲットにした施策の強化を目指します。さらに、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」とREDの連携を強化し、より効果的なキャンペーンを展開する予定です。
AnyMind Groupの成り立ち
AnyMind Groupは2016年にシンガポールで設立され、15ヵ国以上に拠点を持つテクノロジーカンパニーです。EC、マーケティング、生産管理、物流など多岐にわたるサービスを展開しており、特に「BPaaS」モデルを通じてデジタルトランスフォーメーションを実現しています。会社は東京証券取引所のグロース市場に上場しており、証券コードは5027です。公式サイトは
こちらです。
ENGAWA株式会社について
ENGAWA株式会社は、日本の価値あるコンテンツを世界に発信するマーケティング企業です。英字メディア「Tokyo Weekender」や外国人向けインフルエンサーマーケティングなどを展開しており、日本と海外の架け橋となることを目指しています。公式サイトは
こちらです。
このように、AnyMindとREDのパートナーシップは、訪日外国人観光客をターゲットにした戦略的な取り組みとなり、両社の強みを融合させた新しい価値を生み出すことを期待されています。