デジタル時代の放送制度を見直す検討会が第31回を開催

デジタル時代の放送制度に関する検討会　第31回開催へ

総務省は、デジタル時代における放送制度の適応を見直す目的で、検討会の第31回を開催します。この会議は令和6年12月10日、オンライン形式で行われる予定で、放送制度に関する重要なテーマが取り上げられます。

開催日時と形式

開催日時は12月10日火曜日の10時から12時までです。場所はWEB会議となっており、関心のある参加者は傍聴の申し込みが可能です。

議題について

この回の議題には2つの重要な要素があります。まず一つ目は、第3次検討会の取りまとめ案に関する意見募集の結果を報告することです。この意見募集では、放送制度改革の方向性についてさまざまな方から寄せられた意見を考慮しながら、今後の方針を練っていく基礎資料となります。

二つ目は、意見交換の場を設けることです。参加者は、これまでの議論を踏まえた上で意見を交換し、新たな視点や提案を共有することが期待されています。放送制度がデジタル化する中で、さまざまな観点からの知見が集まる場となるでしょう。

傍聴方法と注意事項

傍聴を希望する方は、12月9日17時までに所定の受付フォームで申し込む必要があります。この申し込みが締切を過ぎてしまった場合、傍聴ができない可能性があるため、申し込みは早めに行ってください。WEB傍聴の方法については、登録されたメールアドレスに詳細が送信されますので、必ず確認が必要です。

また、傍聴希望者が多数の場合は、抽選により参加者が決定される場合があります。必要な場合には、退出を求められることもあるため注意が必要です。会議中の撮影や録音が禁止されていること、そしてURLの転送を禁止するなど、参加者は指示に従う必要があります。