「ハタケノ肉まん」で肉まんの新たな楽しみ方を提案！

日本の肉まんを世界へ！

メシヤノミカタ株式会社（所在地：大阪府吹田市、代表取締役：島田裕之）が、新たに販売を開始した「ハタケノ肉まん」が注目を集めています。この商品は動物性原料を一切使わず、すべて植物性の素材から作られているため、宗教やライフスタイルに関わらず、幅広い人々に楽しんでもらえる肉まんです。日本の食文化の象徴である肉まんが、どのように進化したのか探ってみましょう。

「ハタケノ肉まん」の特徴

「ハタケノ肉まん」は、厳選された国産野菜と植物性素材をふんだんに使用し、肉まん特有のジューシーさと食べごたえを実現しました。以下が主な特徴です。

- 100%植物性：動物性原料不使用（肉の代わりに大豆を使用）
- ヘルシーで栄養満点：新鮮な野菜の旨みと栄養をたっぷり含有
- 選べる3つの味：ラタトゥイユ味、カレー味、しょうゆ味

このように、肉まんに対する従来のイメージを覆す新しい選択肢が誕生しました。

宗教や文化を超える「日本の食」

大家族の文化を持つ日本で、知られている肉まん屋には、様々な国からの人々が訪れています。しかし、肉を食べられない人々にとって、日本の伝統的な肉まんは手の届かない存在でした。たとえば、インドの方々は宗教的な理由で豚肉や牛肉を食べられないため、日本に来ても本格的なインド料理を選ばざるを得ないことがありました。また、ムスリムやヴィーガンの方々は、日本国内で食の選択肢に困ることが多いのが現実です。

そんな中、「ハタケノ肉まん」を試食したインドの方々からは、「これはぜひインドでも流行らせたい！」と、熱い反響が寄せられているといいます。この肉まんは、食文化の違いを超えた新しい味わいを提供し、日本の味を世界に広めるきっかけとなりつつあります。

商品開発に関するこだわり

「ハタケノ肉まん」の開発には多くの試行錯誤がありました。特に肉の代替素材として使うおからや、新鮮な野菜を活用したラタトゥイユ味の開発には非常に時間がかかりました。雑味のない豆乳チーズを加えることで、よりまろやかなコクを追求しています。キーマカレー味に関しては、動物性エキスを含まない完全植物性のカレーを探すのに苦労しましたが、信頼できる業者との交渉に成功しました。

これらの取り組みから生まれた「ハタケノ肉まん」は、「美味しさ」と「食文化の多様性」を両立させた商品となっています。

2025年の目標

メシヤノミカタ株式会社は、2025年までに1億円の売上を目指して、「ハタケノ肉まん」を国内外で展開していく計画です。日本の食文化を広く共有する「食の選択肢を増やす」というミッションのもと、海外市場への進出も視野に入れています。

販売情報

販売場所は吹田工場に併設された直営店と、公式オンラインストア（近日中にオープン予定）です。価格は以下の通りです。

- しょうゆ味：330円
- ラタトゥイユ味：380円
- キーマカレー味：340円（税込）

なお、現在クラウドファンディングも実施中で、2月28日までの期間限定で支援を募っています。大阪府吹田市にて、手作りにこだわり、毎日新鮮な商品を製造している直営店で、ぜひお試しください。

メシヤノミカタについて

代表取締役の島田裕之氏は、大学卒業後に大手外食チェーンに勤務し、20年以上飲食業界に貢献。その後、50歳で独立し、2024年にメシヤノミカタ株式会社を設立しました。会社名には、飲食業界で多くの人々の役に立つ企業を目指すという思いが込められています。彼は、飲食を通じて世界中に幸せな場面を提供することを夢見ています。