士業向け「社外COO育成スクール」の開講
近年、企業経営においては専門業務の外部委託がますます重要になっています。この流れを受け、税理士や社会保険労務士などの士業の方々を対象とした新しい教育プログラム、「社外COO育成スクール(士業版)」がスタートします。このスクールは、士業の皆様が自業務の収益を2倍から5倍にすることを目指した新しいメニューを提供することを目的としています。
社外COOの役割と重要性
「社外COO」とは、都心の中小企業経営者に向けて、業務をテンプレート化し効率的に運営する役割を担う職務です。特に、法律、PR、DX化など、経営者自身が苦手とする分野でサポートし、経営情報の流れをスムーズに進めることが求められます。その結果、顧問先の企業経営者が他の専門家を雇う必要がなくなり、社外COOが多様な問題解決を低コストで実現できます。
この育成スクールでは、実践的なスキルやノウハウを提供し、受講者が「社外COO」として活動する際の心構えや業務推進方法を学びます。
スクールの内容と特徴
プログラムは3ヶ月間、全6回の授業で続けられます。主な内容には、
- - COOの役割と経営における意義
- - 顧問先の課題解決に向けたアプローチ
- - 実践演習を通じたスキルの養成
これにより、受講者は実際の案件を通じて協力者としての信頼を得られ、顧問先の経営状況改善に積極的に寄与することができるようになります。
報酬アップの可能性
「社外COO」を提供することで、士業の報酬は飛躍的に向上する可能性があります。新たなメニューを加えることで必然的に顧問料も増加し、その収益を生かして顧客の業績を伸ばす提案ができるため、双方にとってウィンウィンの関係を構築できるのです。
参加方法と今後の展望
現在、「社外COO育成スクール(士業版)」の受講生を募集しています。このプログラムが、士業の方々のビジネスにどのような変革をもたらすのか、多くの期待が寄せられています。さらに、オンライン受講も可能なので、全国どこからでも参加できます。
興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。次回の開講は2024年8月から予定されています。詳細は、
社外COO育成スクールの公式サイトをご覧ください。
終わりに
競争が激化する中で士業の皆様が活躍できる場を広げ、より多くのお客様に価値を届けられるよう、私たちはサポートしていきます。この新しい試みが、士業の未来をつくる一助となることを願っています。