盛岡で愉しむ特別な夜、フレンチの饗宴
ホテルメトロポリタン盛岡のNEW WINGに位置するフランス料理「モン・フレーブ」では、2025年7月11日(金)18:00より、一夜限りの特別ディナーイベント「ÉTÉ(エテ)~夏の食材をフレンチで愉しむ夕べ~」が開催されます。このイベントでは、日本各地から厳選された旬の食材を使用した贅沢なコース料理を楽しむことができます。
料理の魅力
今回のイベントのウリは、岩手県産の鮎や北海道産の蝦夷鹿、さらには脂のりの良い千葉県産の夏太刀魚、そして熊本県産の幻の地鶏である天草大王など、日本の素材の力を最大限に引き出した料理の数々です。これらの食材は、シェフの独自のアイディアでアレンジされ、見た目にも美しい料理として提供されます。
アミューズ
まず、食事は前菜から始まります。北海道産がぜうにと毛蟹のデュオは、カリフラワーのクレームトマトとエストラゴンのエキュームに包まれています。初夏から水揚げされる毛蟹は、その甘みと旨みが特徴的で、爽やかな酸味のトマトやハーブと相まって、シェフのクリエイティビティが存分に感じられる一皿です。
オードブル
続いて、オードブルでは北海道産蝦夷鹿と、白金豚のアスピックを楽しめます。肉質の良い鹿肉を使用したこの料理は、夏の山の情景を表現した華やかな盛り付けが特徴です。
メイン料理
メインには、岩手県産の鮎のコンフィとフュメ焼き茄子をお楽しみいただきます。鮎独特の風味をフレンチスタイルで仕上げたこの料理は、鮎のおいしさをまるごと楽しむことができます。
さらに、千葉県産の太刀魚と帆立貝のパイ包み焼きも見逃せません。この料理は、活車海老を添えた上品な一品で、フレンチの王道を味わえる贅沢なメニューです。
幻の地鶏
そして、肉料理では熊本県産の天草大王のロティが登場します。この幻の地鶏は、しっかりとした歯ごたえと深い味わいを持ち、むね肉ともも肉それぞれの旨みを感じられる工夫がされています。クラシックなソースで味わうこの逸品は、食通にも大満足の一皿です。
デザート
最後に、沖縄県産のパイナップルを使用したミルフィーユ仕立てのデザートがお待ちかね。マンゴーのソルベと青山椒のアクセントが効いたこのデザートは、夏のフルーツのフレッシュさと甘さを存分に楽しむことができます。コーヒーや紅茶と共に、特別な夜を締めくくるのにふさわしい一品です。
予約とお問合せ
この美味しいフレンチディナーを楽しむための予約は、ホテルの公式HPまたはモン・フレーブで受け付けています。コース料理はお一人様17,000円で、参加人数には限りがありますので、早めの予約をお勧めします。詳しい情報は、
こちらのリンクから確認できます。
心地よい空間で贅沢なひと時を
ホテルメトロポリタン盛岡は、心地よいクラシカルモダンな空間で、自然と調和する食材を活用したフランス料理で、地域の魅力を最大限に引き出しています。特別な夜にふさわしい穏やかな雰囲気の中、美味しい料理の数々と共に、心に残るひと時を楽しんでください。