広西生態環境・健康産業プロモーション大会における善光総研の活動
2023年6月12日、大阪グランドプリンスホテルにて、広西チワン族自治区生態環境部が主催する「広西生態環境・健康産業プロモーション大会」が開催されました。このイベントは大阪万博の中国館「広西週間」の一環として行われ、中日両国のビジネス関係者が集まりました。
この大会において、株式会社善光総合研究所(東京都港区南青山)の取締役である前川が登壇し、広西チワン族自治区南寧市との提携に関する取り組みを紹介しました。
プロモーション大会の目的
本大会は、広西壮族自治区の生態系の強みや健康産業の最新の成果を広め、環境保護や健康、介護、バイオ医薬品の分野で中日両国の協力を促進するための国際的なプラットフォームです。今回のイベントには約100名のビジネス関係者が出席し、各種プレゼンテーションに熱心に耳を傾けました。
会場では、広西壮族自治区人民代表大会常務委員会副主任の劉有明氏や、中国駐大阪総領事館の経済商務部の景春海参事官、大阪商工会議所の中国ビジネス委員会副委員長の今村健二氏が挨拶し、さらに広西壮族自治区生態環境庁副庁長・張興贏氏によるテーマプレゼンテーションが行われました。
善光総研の発表内容
善光総合研究所は、本大会において南寧市政府との提携の取り組みを発表しました。この提携は、広西地域とのネットワークを強化し、さらなるビジネス展開に向けた重要なステップとなります。特に生態産業や介護、健康分野における今後の連携の可能性について、他の企業・団体と意見を交わし、具体的なアイデアを生む機会ともなりました。
未来に向けた一歩
本イベントを通じて善光総研は、広西チワン族自治区との関係強化を図り、健康産業や生態環境における新たな共同事業の展開に向けた第一歩を踏み出しました。この取り組みは、両国におけるビジネスの発展に寄与し、さらなる国際協力の機会を見出すことが期待されます。
今後も善光総合研究所は、広西地域とのパートナーシップを大切にし、持続可能な未来のためのビジネスモデルを開発していく考えです。中国・広西地域との強固なネットワークを基盤に、新たな可能性を追求し続ける姿勢が伺えます。