銀座リパール、色石(カラーストーン)買取専門ページを新たに公開!
東京都品川区に本社を置く株式会社マクサス(運営:銀座リパール)は、公式サイトにて新たな「色石(カラーストーン)買取専門ページ」を立ち上げた。第一弾として、人気の高いエメラルド、ルビー、サファイアの査定基準を詳しく示し、適正価格での買取を目指す。同社は以前から真珠専門店として名を知られており、その経験を生かして色石の評価にも乗り出すこととなった。
色石の査定が難しい理由
ダイヤモンドには「4C」という世界共通の評価基準があり、そのため市場での相場も安定している。しかし、エメラルドやルビー、サファイアなどの色石にはそのような共通基準が存在しないため、各店舗によって査定額に大きな差が生じやすい。色合いや原産地、さらには処理の有無などによって、価値が大きく変動するため、査定は非常に難しい。一般的な買取店では、リスクを避けるために枠の金やプラチナの地金代しか評価できないことも多い。
銀座リパールの専門技術
銀座リパールは、真珠の専門店として培った査定技術を色石の評価に応用することができる。真珠の特徴である干渉色やテリを見分ける目を持つ鑑定士が、エメラルドやルビーの色相や彩度を正確に判断できるため、顧客に対して信頼できる査定を提供する。これにより、顧客は安心して色石を持ち寄ることができる環境が整った。
新しい買取ページの特長
1.
評価ポイントと産地別相場の公開
銀座リパールが公開した色石買取ページでは、エメラルドの産地(コロンビア産やザンビア産など)による価格の違いや、特有のインクルージョンがどのように価格に影響を与えるかが詳細に解説されている。これにより顧客は、査定基準を透明に理解することができる。
2.
鑑別書未所持の方も安心
古いジュエリーには鑑別書を紛失していることが多いが、銀座リパールでは熟練の鑑定士が石の真贋を見抜くため、鑑別書がなくても査定を行います。さらに、石自体の価値のみならず、デザイン性やブランド価値も評価に加えられるため、顧客にとって非常に有利な査定が実現される。
3.
脇石や欠損石にも対応
メインの色石だけでなく、小さなダイヤモンドや脇石についても、丁寧に査定が行われる。また、壊れたリングや欠損した石の買取も行っており、商品の状態に関係なく、石の価値をしっかり評価してくれます。
マクサスのビジョンと展望
買取マクサスの代表取締役、関憲人氏は「真珠と同様、色石も二つとして同じものがない特性を持っている。そのためマニュアル通りの査定では真の価値を見抜くことは困難です」と述べつつ、顧客に対して適正な価格での買取を実現するための努力を続けることの重要性を強調した。顧客が安心して買取を行えるよう、透明性のある査定を提供し、専門知識を持つ鑑定士が宝石の本来の美しさを再発見する手助けをしている。
マクサスは今後も色石の買取事業を強化していく方針だ。顧客一人一人に丁寧に向き合い、個々の宝石が持つ物語や価値を大切にしていく。すでに、多くのお客様が相談を行い、心強い味方としての役割を果たしている。