グッドウェイが新たなステージへ移転、フィンテックで未来の都市環境を探索

グッドウェイ、兜町・茅場町エリアに新オフィスを開設

株式会社グッドウェイは、東京都中央区の兜町・茅場町エリアに新たに事務所を移転しました。この移転は、平成平和不動産が手掛ける「日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクト」を背景にしたものであり、東京証券取引所が近接する金融街としての歴史を活かしたものです。新住所は、〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-6-16 KKビル6階です。

進化する金融環境

近年、フィンテックやオープンイノベーションの進展が急速に進んでいます。グッドウェイの創業はリーマンショック後の2010年ですが、その当時とは比べ物にならないほど金融・IT業界は進化を遂げています。グッドウェイは、これらの変化を重要なチャンスと捉え、自身の取り組みを一層強化する方針です。

東京都は国際金融都市「東京」の実現を目指し、海外金融系企業の誘致促進や、国内金融業界の成長をサポートする施策を推進しています。このような流れは、日本の持続可能な成長を支える重要な要素となります。

グッドウェイの役割と事業展開

グッドウェイは、金融とIT業界に特化した情報ポータルサイトを運営しているメディア・プロモーション・カンパニーです。特にイベントの企画運営に強みを持ち、金融、IT、ベンチャー分野の1万4千人を超える業界ネットワークを活かし、フィンテックを導入した新しい産業の創出をサポートしています。この度の事務所移転は、グッドウェイがもたらす新たなライフスタイルや資産運用サービスの浸透を加速するための重要なステップと位置付けています。

兜町・茅場町エリアの魅力

兜町や茅場町は、日本の金融街として長い歴史を誇ります。再開発が計画されており、高度な金融専門職が集まる国際金融・経済都市としての地位を確立する動きが進んでいます。アクセス面でも、東京駅周辺や成田・羽田空港へのアクセスが便利で、国内外から訪れる人々にとっても最適な立地です。

平和不動産が運営する「兜LIVE!」や、カフェ・ビジネスサロン「CAFE SALVADOR BUSINESS SALON」、さらにイベントスペース「FinGATE」など、兜町・茅場町エリアは活気あるイノベーションが育まれる場所を目指しています。