悪魔の蔵のワイン
2015-10-15 10:00:02
小悪魔風衣装で魅せるプレミアム・チリワインの魅力
プレミアム・チリワイン「カッシェロ・デル・ディアブロ」の魅力に迫る
10月14日から16日までの3日間、東京の虎ノ門ヒルズカフェで「Casillero del Diablo THE TOKYO GATE」という名のコンセプトショップが期間限定でオープンしました。これは、チリの有名ワイナリー、コンチャ・イ・トロが手掛けるプレミアム・チリワイン「カッシェロ・デル・ディアブロ」をテーマにしたもので、特に注目を集めたのはモデルの道端カレンさんと、チーズ専門店のファビアン・デグレさんをゲストに迎えたオープニングイベントです。
このワインのブランド名には「悪魔の蔵」という恐ろしい背景があり、その由来は興味深いものです。昔、貯蔵していたワインが盗まれてしまうことが頻繁に起こり、創立者は“この蔵には悪魔が棲んでいる”という噂を流して人々を恐れさせ、ワインを守ったと言われています。この伝説をテーマにしたオープニングイベントでは、道端カレンさんが小悪魔風の衣装を身にまとい、観客を惹きつけました。
道端さんは「ワインは大好きで、食事に合わせて選ぶことが多いです。女性がワインを飲む姿は、艶やかで素敵だと思います」と語り、会場の雰囲気を明るくしました。また、彼女はトークセッションで「悪魔に守ってもらいたいものは?」という質問に対し、自身の子どもたちを例に挙げて、「怖い夢から守ってもらいたいですね。悪魔が出てくる夢を見たら泣いちゃうかもしれませんが」とユーモアを交えました。
その後、道端さんは「カッシェロ・デル・ディアブロ」のワインとともに、ファビアン・デグレさんが選んだ特製チーズを試食しました。「ブドウの香りがとても強く、力強い味わいがします。同じカベルネ・ソーヴィニヨンでも食べ合わせで印象が変わるのが面白いですね」と彼女は語り、試食体験を非常に楽しんでいる様子でした。
道端さんはまた、ハロウィンの季節が近づいてきたことを考慮し、家族や友人と悪魔の仮装をしながらカッシェロ・デル・ディアブロのワインを楽しむことを提案しました。彼女のその発言は、多くの参加者にドキドキとワクワクを与えました。
オープニングイベントの最後には、メルシャン株式会社のマーケティング部長、小元俊祐さんも登壇し、「カッシェロ・デル・ディアブロ」を通じてチリワインの魅力をさらに多くの人に知ってもらいたいという意気込みを語りました。近年、チリワインに対する人気が高まっていることに触れ、コストパフォーマンスの良さと深みのある味わいが評価されていると述べました。
このコンセプトショップは、ワイン好きにはたまらない特別な体験を提供するものであり、オープン以来、多くの人々が足を運んでいます。道端カレンさんが登場したこのイベントは、チリワインの新たな魅力を発見する貴重な機会となりました。今後もこのようなイベントが増え、ワイン文化が広がることを期待しています。
会社情報
- 会社名
-
メルシャン株式会社
- 住所
- 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス
- 電話番号
-
03-6837-7004