JTBが再任！世界の観光を持続可能にするための挑戦
JTBが担う観光の未来
株式会社JTBが、国連の専門機関である世界観光機関（UN Tourism）の賛助加盟メンバー理事会において、代表取締役社長の山北栄二郎氏が引き続き東アジア太平洋地域の代表理事として選出されました。この選出は、JTBが長年にわたり築き上げてきた観光に関する専門知識と持続可能な観光への真摯な取り組みが国際的に高く評価された結果であるといえるでしょう。
JTBの観光への真剣な取り組み
JTBは100年以上の歴史を持ち、地域に根ざした観光のあり方を深く理解しています。再任を機に、これまでの努力をさらに強化し、世界の持続可能な観光の発展に尽力する意向を示しています。JTBは、2025年11月8日にサウジアラビアのリヤドで開催される第26回総会で当該役職への正式承認を受け、その任期は2026年から2029年までの4年間となります。
観光は単なる娯楽ではなく、経済的な豊かさや文化の理解を深める重要な活動です。JTBはUN Tourismや世界旅行ツーリズム協議会（WTTC）、日本政府観光庁、日本旅行業協会（JATA）等と連携し、持続可能な経済成長と社会的な発展を推進するともに、観光を楽しむすべての人々に安心できる環境を提供することを目指しています。
JTB社長のメッセージ
山北社長は、「再任を光栄に感じる」としつつ、JTBが持つ豊富な経験と広範なネットワークを活用して、アジア太平洋地域のみならず、持続可能な観光業の発展に貢献する意志を強調しました。観光がもたらす豊かさを社会全体に広げ、国際社会の期待に応えていきたいという情熱が伝わってきます。
UN Tourismの役割
UN Tourism賛助加盟メンバー理事会は、観光産業の発展を支え、各地域から特定の組織が選出される重要なプラットフォームです。JTBは、東アジア太平洋地域の代表として、持続可能な観光の推進に努めていきます。この活動を通じて、地域資源を大切にしながら、世界中の旅行者が安心して楽しめる観光環境を整えることが求められています。
JTBの新たな挑戦は、未来の観光をより良いものにするための重要な一歩です。地域と国際社会の架け橋となる役割を果たしつつ、持続可能な観光の進化を見守っていきたいと思います。私たちの旅行が、より豊かで持続可能であるよう、JTBの取り組みから目が離せません。
会社情報
- 会社名
- 株式会社JTB
- 住所
- 東京都品川区東品川2－3－11JTBビル
- 電話番号
- 03-5796-5833
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