リンクアンドモチベーションとZENKIGENが提携し採用DX強化へ
リンクアンドモチベーション株式会社と株式会社ZENKIGENが、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。この提携により、両社は採用DXサービス「harutaka」を通じて企業の採用活動の質向上を目指します。
両社の強み
リンクアンドモチベーションは2000年の創業以来、組織人事コンサルティングの分野で先駆者として活動してきました。独自の「モチベーションエンジニアリング」を基盤に、多くの企業の変革をサポートし、2016年には国内初のエンゲージメント向上クラウドである「モチベーションクラウド」をリリース。現在も、このクラウドサービスを通じて企業の組織改革を支えています。特に「モチベーションクラウド エンゲージメント」は、従業員エンゲージメント市場で9年連続でトップシェアを持っています。
一方のZENKIGENは、2017年に設立され、「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出」を目指しています。AIの活用を通じて、採用プロセスの効率化を実現するサービス「harutaka」を提供しており、すでに1,000社以上の採用活動を支援してきました。このサービスは、自己PR動画による選考やWeb面接、AI面接など、多岐にわたる機能を備えています。
提携の目的と計画
今回の提携の背景には、両社が目指す中期的な企業価値向上があります。リンクアンドモチベーションは、2030年までに営業利益150億円を目指しており、その実現に向けた重要なステップとして今回の提携を位置づけています。双方が協力し合うことで、採用DX市場における影響力を強め、より多くの企業を支援できる体制を築くことが期待されています。
提携を通じて、両社は「harutaka」を連携させることにより、企業に対する採用活動の支援を強化し、質と量の両方を向上させる方針です。また、採用支援を新たなビジネス領域として拡大し、2026年4月には「モチベーションクラウド エントリーマネジメント」という新たなクラウドサービスをリリースする予定です。このサービスは、質の高い採用を実現するためのノウハウとデータを融合させた内容です。
今後の展望
両社は共同開発を進め、採用DXのさらなる進化を図ります。特に、企業が直面する採用活動に関する課題に迅速に対応し、最適なソリューションを提供することで、採用力の向上に貢献することを目指しています。双方のリソースを最大限に活用し、未来の採用市場において強力なプレイヤーとして成長していくことでしょう。
今回の資本業務提携は、採用領域における新たなスタンダードを確立するための出発点と位置づけられます。企業の多様なニーズに応じたサービスを展開し、効果的な採用活動を支援していく দুই社の動向に、今後も注目が集まります。