三井物産と日本郵船が連携、英語学習の新たな形を提案するプログラムを開発

三井物産と日本郵船、英語学習プログラムを共同開発

三井物産の子会社であるGORIL株式会社が、日本郵船株式会社とタッグを組み、英語の発音やイントネーションを視覚的に学べる新しい学習プログラムを開発することが発表されました。このプログラムは、受講者が英語をより細かく理解し、実践できることを目的としています。

GORILの革新技術について

GORILが開発したプログラムの核心は、「発音の見える化ツール」と「イントネーションの見える化ツール」です。これらのツールは、独自の特許技術を用いており、英語の発音を科学的に解析して可視化することができます。受講者は、自分の発音がどのように正確であるかをリアルタイムでフィードバックされ、練習を重ねることで自然な発音を身につけることができます。特に外国語を学ぶ際には、発音が非常に重要な要素であるため、この技術は大きな助けとなるでしょう。

日本郵船の取り組み

日本郵船は、GORILのツールを活用し、社員に対する発音やイントネーションの教育を昨年秋から実施してきました。その結果、短期間での成果が見えており、その有効性が確認されたことから、両社は新たな学習プログラムの共同開発を決定しました。このプログラムでは、海事関連の専門用語やビジネス状況に応じた英語表現など、実践的な内容が盛り込まれています。