東京クリエイティブサロンが始動
日本のファッションとアートを世界に発信するイベント「東京クリエイティブサロン」が2020年3月に初めて開催されます。このイベントは、東京都の支援を受け、経済産業省の後援のもと、国内最大級の規模を誇るファッション・アートイベントとなっています。
先進的なクリエイティビティの発信
「東京クリエイティブサロン」では、ファッションを中心に、アートや音楽、フードといった多様なジャンルが組み合わさることで、文化的な交流が図られます。初めての開催となる今回、イベントは日本橋、丸の内、銀座、渋谷、代官山という東京都内の5つのエリアで行われます。様々なテーマが設定され、多くの日本を代表するアーティストやクリエイターが参加し、各エリアの特色あるイベントが展開される予定です。
複数エリアでの同時開催によるスケールアップ
これまで別々に行われていたイベントが、同じ時期に一堂に会することで、より一層のスケール感と盛り上がりが生まれます。東京からのクリエイティビティが国内外に広がることを目指し、多様な文化を融合させた新しい形のイベントとなることでしょう。この取り組みは、消費者との直接的なふれあいを重視し、新たなビジネスチャンスを生む機会ともなります。
開催概要
- - 名称 :東京クリエイティブサロン(TOKYO CREATIVE SALON)
- - 期間 :2020年3月15日(日)〜3月31日(火)
- - 開催エリア :日本橋、丸の内、銀座、渋谷、代官山
- - 主催 :東京クリエイティブサロン実行委員会(JAFIC/日本アパレル・ファッション産業協会)
- - 後援 :経済産業省
- - 各エリアの主催者 :三井不動産株式会社、三菱地所株式会社、株式会社三越伊勢丹、東急株式会社、株式会社オンワードホールディングス等
名称の由来
「東京クリエイティブサロン」という名称には、異なる分野のクリエイターが集まる場所としての意味が込められています。商業ベースの見本市にとらわれず、イベントに参加する人々が自由に交流できるプラットフォームを提供することを目指しています。これにより、日本のクリエイションの価値を高め、さらに世界へと発信する役割を果たすことを願っています。
実行委員長からのメッセージ
東京クリエイティブサロンは、東京をファッションにおける5大都市の一つとして位置づけ、その地位を確立することを目的としています。このイベントを通じて「東京から日本を元気にする」というテーマのもと、国内外の人々の注目と参加を促進し、新たな消費の喚起を図ることが期待されています。
「日本のクリエイティビティが集まる場として、皆さんと共にこの素晴らしいイベントを創り上げたいです。」と、実行委員長である株式会社オンワードホールディングス名誉会長の廣内武さんは語っています。
公式サイトでは、今後の詳細情報についても随時更新が行われますので、ぜひチェックしてみてください。
東京クリエイティブサロン公式HP