Samilleが描くファッションの魅力、個展「ファッション画展2024」開催中！

Samilleの個展「ファッション画展2024」開催

日本橋三越本店にて、人気ファッションイラスト作家Samille（さみぃゆ）の個展「ファッション画展2024」が9月25日から10月8日まで開催されます。今回の展示では、最新の描き下ろし作品を中心に約20点が展示され、販売も行われます。特に、10月5日と6日の二日間にはSamille本人が来場し、特別なスタイル画のオーダー会も実施される予定です。

Samilleの魅力

Samilleは大学卒業後、OLとして働きながらイラスト専門学校に通い、2017年からファッションイラストレーターとして本格的に活動を開始しました。手描きのイラストで時代の雰囲気を見事に切り取るスタイルは、多くのフォロワーを持ち、特にそのダイナミックな筆致と余白を生かした構図が評価されています。

彼女の作品は、人や風景、ファッションアイテム、動物など多様なテーマを取り上げており、透明水彩絵具を主に使用し、独自の技法で描かれています。国内外の企業の広告や商品、HP等にも多く取り上げられ、その評価は年々高まっています。

活動の軌跡

Samilleのデビュー以来、様々な作品が多くのブランドや企業に採用されてきました。例えば、老舗メンズブランド「D'URBAN」の公式サイトでのスタイルアート連載や、文具大手「パイロットコーポレーション」のカタログ表紙など、彼女の作品は幅広く展開されています。また、フランスのハイジュエリーブランド「ショーメ」、イタリアの「GUCCI」、ドイツ車の「Audi」など、ハイエンドなイベントでも支持されており、多くのファンを魅了しています。

最近の活動と今後の展望

最近では、サブスクリプションビジネスやギフトカタログの内容にもSamilleの作品が取り入れられるなど、その幅広い活動は続いています。また、在京テレビ局での人気ドラマにも美術セットとして作品が採用されており、今後の活動にも期待が寄せられています。

特に注目されるのは、来場者が自分自身のファッションポートレートをその場で描いてもらえるライブドローイング受注会の実施です。定員は各日先着4名で、事前予約制となっていますので、興味のある方は早めの予約をお勧めします。