2024年、白馬村で開催される「GREEN WORK HAKUBA vol.6」
2024年11月5日から7日まで、長野県白馬村にてサーキュラーエコノミーをテーマとしたカンファレンス「GREEN WORK HAKUBA vol.6」が開催されることが決定しました。このイベントは、地域の持続可能でサステナブルな未来の実現を目指し、参加者間での知見や経験の共有を通じて、より良い社会づくりを模索する機会となります。
「GREEN WORK HAKUBA」とは?
「GREEN WORK HAKUBA」は、株式会社新東通信と一般社団法人白馬村観光局が共同で開催するプロジェクトで、2020年に第1回が行われました。以来、サーキュラーエコノミーを中心に、地域の事業者と外部のパートナーが協力しながら、持続可能な地域づくりを考えるためのプラットフォームとして成長してきました。これまでの参加者は350名を超え、60名以上の専門家が講演を行ってきました。特に2021年度には、グッドデザイン賞も受賞しました。
第6回目のテーマとは?
第6回目のカンファレンスでは、サーキュラーエコノミーに加え、「ネイチャーポジティブ」の概念も取り入れ、参加者同士の交流を深めつつ、サステナブルな地域の在り方に関する具体的な議論を行います。専門家による講演やフィールドワークが予定されており、自然と共生する社会の必要性が強調されます。
具体的なプログラム内容
日程: 2024年11月5日(火)〜11月7日(木)
会場: 白馬岩岳マウンテンリゾートおよび白馬樅の木ホテル
参加費用: 70,000円(税別)
参加予定人数: 約50名、参加企業数約30社
DAY1: サーキュラーエコノミーについての講演
初日は、サーキュラーエコノミーに関連する専門家による講演が行われます。佐宗邦威氏、ペオ・エクベリ氏など多様な分野のリーダーたちから、持続可能な地域の発展や、自然との共生をテーマにした貴重な知見を得ることができます。
DAY2: フィールドワークとディスカッション
2日目は、白馬村の自然や生態系を体感しながら、具体的な事例を通して地域資本や自然資本の活用方法について議論します。山﨑篤史氏や梅田優祐氏など、多角的な視点を持つ講師たちとの貴重なディスカッションが待っています。
DAY3: アクティビティと交流
任意参加となる3日目には、白馬村の自然を満喫するアクティビティが企画されています。青木湖でのマウンテンバイクやボートクルージングを通じて、参加者同士の親交を深めることができます。
申し込み方法
参加希望者は、公式サイトから申し込みが可能です。ただし、希望者が多い場合には参加をお断りすることもあるため、早めの申し込みをおすすめします。
このカンファレンスを通じて、白馬村から持続可能な未来を考え、新たな変革を生み出す一員となってみませんか?
詳しい情報は、公式サイト(
https://www.vill.hakuba.nagano.jp/greenworkhakuba/)でご確認ください。