新しい一歩を踏み出せる「FREEROAD LB 11L」
ミズノがこのたび登場させた女性専用のワーク用スニーカー「FREEROAD LB 11L」は、特に小売業やサービス業に従事する女性のために設計されています。この新しい製品は、女性が日々の業務を快適に過ごせるよう、つまずきや滑りによる転倒を予防することを重視して開発されました。販売は2023年10月20日から全国の作業用品専門店やミズノの公式オンラインショップで行われます。
転倒防止を実現する独自のソール設計
「FREEROAD LB 11L」の最大の特徴は、ミズノが持つ転倒防止理論を活かした独自のソールデザインです。このソールは、つまずきを予防するために歩行中の靴と地面の距離に着目しており、つま先の内側部分を削り、つま先部を高くすることで、安定した歩行を実現しています。さらに、六角形のソールパターンによって高い耐滑性も備えており、急な動きや不安定な地面でも安心です。
女性の悩みに寄り添ったデザイン
ミズノは「FREEROAD LB 11L」を開発するにあたり、働く女性たちの様々な悩みを考慮しました。従来の靴ではフィット感に不満を感じることが多かったため、女性専用のラストを用いることで、より快適な履き心地を追求しています。また、靴ひもを使わずに簡単に脱ぎ履きできるように、かかと部分が外側にカーブしたデザインを取り入れています。これにより、忙しいビジネスシーンでもスムーズに動けるよう配慮されています。そして、制服とも合わせやすいシンプルな色合いとデザインが、ビジネスシーンでの使いやすさを高めています。
クッション性に優れたソール構造
さらに「FREEROAD LB 11L」は、踵部に独自の『セル構造』ミッドソールを搭載し、優れたクッション性を提供します。この構造は、複数の突起状のセルで構成されており、歩行時の荷重に応じてしっかりとたわむことで、長時間の立ち仕事でも疲れを軽減します。このような革新的な設計が、より快適な仕事環境を実現するのです。
ミズノの信頼の背景
ミズノは1997年から企業のユニフォームやワーク用品の開発に携わっており、約1,600社以上に納品実績があります。特にワークビジネスに力を入れ、さらなる商品ラインアップの拡充を進めています。今後は2027年度には売上200億円を目指すという野心を抱き、新たな製品開発に取り組んでいます。
今回の「FREEROAD LB 11L」は、その一環として、働く女性に必要とされる機能を集約した次世代のワークスニーカーです。営業職やサービス業に携わる女性にとって、このスニーカーは信頼できる相棒になることでしょう。販売目標は1年間で2,000足です。
この革新的なスニーカーをぜひ手に入れて、新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。