株式会社シーラホールディングス、台東区の不動産売却を決定

株式会社シーラホールディングスが不動産売却を発表

株式会社シーラホールディングス（以下、「シーラHD」）は、2023年の取締役会において、東京都台東区に所在する販売用不動産の売却を決定しました。この売却に関する具体的な情報と、業績に与える影響について詳しく解説します。

不動産の概要

売却される物件は、東京都台東区東上野に位置する共同住宅です。具体的な面積については、登記簿に基づく土地面積319.01平方メートル、申請部分の延床面積は1,860.12平方メートルとなっています。これらの情報は、企業の透明性を確保するために公開されていますが、売却価格については守秘義務契約に基づき非開示とされています。

売却価格について

シーラHDによると、売却価格は前会計年度の売上高（5,419,140千円）の10%以上に相当することが見込まれています。これは適時開示基準にも該当し、企業の健全な財務状況を反映する重要な指標となります。詳細な売却価格については、正式な発表があるまで待たれることでしょう。

業績への影響

この不動産売却による売上と利益は、2027年5月期の連結決算において計上される見込みです。これにより、シーラHDの業績は大きく改善されることが期待されています。また、2026年5月期からは連結決算に移行することも発表されており、さらなる成長が見込まれています。

シーラホールディングスの企業概要

シーラHDは、1970年に創業され、総合不動産事業を主軸に、建設事業や再生可能エネルギー事業、不動産テック事業など多岐にわたる事業を展開しています。本社は東京都渋谷区にあり、代表取締役会長CEOは杉本宏之氏です。企業の詳細や最新情報は、公式ホームページで確認することができます。

シーラホールディングス公式サイト