新潟の酒文化
2025-02-28 13:04:50

新潟の酒文化を体感!津南醸造が挑む日本酒の新境地

新潟の酒文化を体感!津南醸造が挑む日本酒の新境地



2025年3月8日(土)と9日(日)、新潟県新潟市の朱鷺メッセにて『にいがた酒の陣2025』が開催されます。このイベントに出展するのが、津南醸造株式会社です。津南町を拠点とする酒蔵で、地元の豊かな自然を活かしながら日本酒を造っている同社は、地元の人々に愛される酒作りを続けています。

津南醸造の特徴


津南醸造は新潟県中魚沼郡津南町に本社を構え、豪雪地帯としても知られるこの地域で日本酒を生産しています。南アルプスの山々から流れる天然の湧水や、地元産の「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を仕込み水に使用することで、一貫した品質の酒を造り出しています。さらに、「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」というブランドコンセプトに基づき、自然との共生を重視した酒造りを行っています。

新銘柄「つなん」について


今回の『にいがた酒の陣2025』で紹介される新銘柄が「つなん」です。このお酒は、津南町で育った米や水、人々、さらには森や動物たちとの共生を意識した商品です。ラベルに描かれているのは、日本に生息するカモシカ。そのデザインは、地域文化と深く結びついた一品です。ラインナップには、「白」「紅」「藍」「黄金」の4種類があり、それぞれ異なる酒質を発揮。初めての試飲体験を通じて、自分のお気に入りの銘柄を見つける楽しみも広がります。
  • - つなん白(純米大吟醸)
  • - つなん紅(純米吟醸)
  • - つなん藍(吟醸酒)
  • - つなん黄金(純米酒)

郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition


津南醸造のもう一つの自信作が「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」です。これは、魚沼産のコシヒカリを使用して醸造された最高級の日本酒で、製造数量は限られています。そのため、特別な一杯として楽しむのにぴったりです。魚沼コシヒカリの甘さと、さらりとした味わいが特徴で、口当たりもふくよかで芳醇です。この特別なお酒は、食前酒として香りを楽しむのに最適です。

酒造りへのこだわり


津南醸造の酒造りには、厳しい環境がもたらす恩恵があります。1月の津南町は積雪が多く、気温も低いため、空気が澄んでおり、純粋な酒造りに最適です。手洗米によって、酒の質を最大限に引き出す工夫が施されており、丹精込めた手作業によって理想の仕上がりが実現されています。
この厳しい環境が良質なお酒を存在させ、津南醸造を支える要素となっています。

『にいがた酒の陣2025』の詳細


  • - 開催日: 2025年3月8日(土)~9日(日)
  • - 会場: 朱鷺メッセ ウェーブマーケット
  • - 入場方法: 両日とも人数制限で、1日2回の入替え制
- 1回目(午前の部): 10:00~13:00(10:30試飲開始)
- 2回目(午後の部): 14:30~17:30(15:00試飲開始)

最後に


津南醸造は、新潟の豊かな自然と文化を背景にした日本酒造りに情熱を注いでいます。新たな銘柄の数々を通じて、訪れる人々に日本酒の魅力を伝え、未来へとつながる酒文化の発展に貢献していくことでしょう。是非、2025年のイベントでその味わいを体感してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
津南醸造株式会社
住所
新潟県中魚沼郡津南町秋成7141
電話番号
025-765-5252

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